システムエンジニアとして銀行に就職した女性が、先輩の女性社員や会社の旧体質と闘いながら、仕事のやりがいを見つけていく。大手都市銀行にシステムエンジニアとして就職した雅子(瀬戸朝香)は、張り切ってオフィスに向かう。ところが、彼女の配属先は30年間その部署で働く絹子(いしだあゆみ)が女性社員を仕切る"大奥"のような場所だった。しかもシステムエンジニアとしての仕事はほとんどなく、彼女は不満を抱く。抵抗しても、絹子が押し付ける旧態依然のやり方は変わらない。やがて雅子はその"大奥"から抜け出すため総合職への転換試験を受ける。【以上、「ON TV JAPAN」より引用】