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ドラマ 詳細データ中学生日記 シリーズ・通信簿 ボク的・評価

領は転校を前に、周囲の人々の評価をメッセージとして残そうする。しかし、それらの人々と深く関わっていく中で、外見で評価をしてはいけないと気づく。全編が領の主観ショットでつづられる。【以上、NHK広報資料より引用】。「7日の日曜日の朝、何気なく「中学生日記」を観ていたら、とんでもない発見をしてしまいました。なんと番組の最後まで、主役が映らないのです。内容的には面白かったので、つい最後まで見てしまいました。【文・スタンドオフ(2002/07/13)】」「野々山領が「ナカジマ君」あてにメッセージを書いている。周囲の人々を観察・採点した「ボク的・評価」の報告だ。実は、領の父・洋介(大村波彦)は千葉への栄転が決まったのだが、領はかたくなに転校を拒んだ。その結果、母・昌子(木村理恵)といっしょに一学期だけ名古屋に残ることになり、父は単身赴任していったのだった。しかし夏休みが迫り、引っ越しまであと一週間となった。そんな時、住んでいた社宅に後から入る一家が父と同期のナカジマさんで、領と同年齢の男の子がいるとわかる。領は、その「ナカジマ君」にこう書いた。「息苦しくならないように、ボクはこうしてキミにメッセージを残すことにしました。だから、ボクの周りの人たちについて、ボク的・評価をしておきます。いわば、ボクなりの通信簿。きっとキミの役に立つはずです」と。最初は、周りの人間に上辺だけを見て辛い点をつけていた領だが、しだいにそれぞれの意外な一面を知り、評価が変わっていく。やがて領は自分自身をも見つめ直していくのだった。そして…。カメラは凉の視線に擬されていて、彼の視界に入ったものを映していく。領の姿は、顔が冒頭で一瞬、家族写真が最初と最後に映る以外は画面に登場しない。また、物語は領のナカジマ君へのメッセージを読み上げるかたちで進行する。このナレーションと、主人公を外側から捉えた映像を排除したことによって、全編が領の内面の独白のような効果を与え、転校を間近に控えた少年の不安な心象風景を浮かび上がらせている。【この項、文・練馬大根役者】」関西地区では2002/07/14放送。【役名(演技者)】若宮先生(佐藤満月)【データ協力:練馬大根役者】
キー局 NHK 放送曜日 放送期間 2002/07/07~2002/07/07
放送時間 08:25-08:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 (中学生日記)
主な出演 野々山 領大村 波彦木村 理恵竹本 孝之佐藤 満月伊藤みづめ多田木亮佑木村庄之助木村 和子松田 泰基長坂 健英宮下  悠外山 文孝柳沢 三枝霧島  慧木村 純也佐藤 雄飛渡辺 奏平、、巣山プロ名古屋放送児童劇団、(以下、2年B組伊藤かほり伊藤  翼岩田 時治上田 順子小泉八千穂纐瀬みさき斎藤 勇人中山 大輔丹羽 和美早川聡一郎北條 雅子前原まどか正光 亜実森川 卓也森  修平山口 マリ山口 雄二米倉 嵩博米丸  藍
主な脚本 (作・山本 雄史
主な演出 佐々木正之
局系列 NHK
制作会社 NHK(名古屋放送局)
制作 (制作統括・中沢 英夫)
音楽 菅谷 昌弘、(音響効果・滝川 雅己
主題歌 NYCKS-T「一瞬の青」(詞・曲・APPASSIONATA)
撮影技術 八原 康広、(技術・相沢 貞介)(照明・鈴木 幸夫)(音声・加藤 政二)(編集・久保 憲一)(映像技術・宮本  進
HP
美術 服部 正子

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