「高村薫「警視庁第七係」シリーズを舞台を大阪に置き換えてドラマ化。ある夜、大阪府警捜査一課強行犯捜査第七係の主任・神山紘一郎（渡辺謙）に通報が。上田哲司という男（Mr.オクレ）が「大倉一夫（麿赤児）を殺した」と110番通報をした直後に電車に飛び込んだという。第七係も駆り出され捜査が進められる。そんな中、祖母を殺した上に火を放った少年の事件も発生。やがて２つの事件は交錯していき…。【「週刊TVガイド」2002/07/05号（東京ニュース通信社刊）より引用】」「高村薫原作の初期の傑作「警視庁第七係」シリーズを大阪の舞台に置きかえて、ハイビジョンドラマ化する。ある夜、大阪府警捜査一課強行犯捜査第七係の神山紘一郎主任（渡辺謙）に通報が入る。鉄筋工・上田哲司（Mr.オクレ）が「大倉一夫を殺した」と110番通報をしてきた直後に電車に飛びこんだ。大倉は建設会社の現場監督で、暴力団と関係があったという。しかも神山と同じ七係の風間（伊原剛志）が関西青竜会の秦野（松重豊）という人物と親しいらしい。死体なし、内偵なし、証拠なしのまま事件性が濃厚と判断され、捜査本部が設置される。七係の面々に出動要請が出る。一方、別件の放火事件は異様な少年犯罪に進展する。ふたつの事件が意外な交錯をしていく…。殺人・放火・失踪事件の捜査をめぐって、刑事と被害者、加害者それぞれの人生と現代社会の闇が浮かび上がる。【以上、NHK広報資料より引用】」ハイビジョン放送。NTSC方式では、衛星放送で2002/09/17、火曜20:00～21:30、NHK-BS2「HVサスペンス」にて放送、地上波で2002/11/27、水曜20:00～20:45、21:15～21:58、NHK総合「ハイビジョンサスペンス」にて放送された。
| キー局 | NHK BS-Hi | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 2002/06/29～2002/06/29 |
| 放送時間 | 19:30-21:00 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 主な出演 | 渡辺 謙、伊原 剛志、小池 栄子、松重 豊、山本 太郎、橋爪 功、麿 赤児（麿 赤兒）、鹿内 孝、升 毅、菊池 隆則、Mr.オクレ、小谷 幸弘、菊地 雄麻、南方 英二、関 貴昭、眞島 秀和、嘉島 典俊（白龍 光洋、白竜 光洋…誤り、花柳友季洋、片桐 光洋）、結城 市朗、東村 晃幸（東村 元行）、多賀 勝一、酒田 薫（酒田かおる）、梶本 潔、上村 厚文、三上 剛（※同姓同名の別人あり、本作出演者は1968年生まれ）、井上 学（井上 孝）、藤田千代美、押谷かおり、藤川真由美、森田 直幸、Gamma、山田 永二、中原 和敬（中原 和敏）、辻 美奈子、山内 勉、崇勢 弘晶、森本 研典、三枝 正典、野村 有志、金田 典子、野田 裕成、小藪 哲郎、寺井 健人、荒巻亜津美、佐藤 翔一、山田 隼人、島井 健人、佐藤 一、島屋原庄子、段田 安則、柴 俊夫、國村 隼（国村 隼）、桂 ざこば、馬屋原圧子、朝井 千景（クレジット表示なし）、NAC、倉田プロ、キャストプラン、アンクル、劇団東俳、日本芸能センター、劇団ひまわり、宝映テレビ、グレース、鳥プロ、松竹芸能、ミラクル、日本放映プロ、エスプアル、ゼクロス、大阪放送児童劇団、（大阪ことば指導：田中 恵理） | ||||
| 主な脚本 | 大森寿美男 | ||||
| 主な演出 | 長沖 渉、（擬斗・上野 隆三） | ||||
| 原作 | 高村 薫「警視庁捜査一課 第三強行犯捜査第七係」より | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | NHK（大阪放送局） | ||||
| 制作 | （制作統括・若泉 久朗） | ||||
| 音楽 | 梅林 茂、（音響効果・加藤 正孝） | ||||
| 撮影技術 | 神田 茂、（技術・照明・堀 武志）（音声・佐藤善次郎）（映像技術・小笠原俊英）（編集・阿部 格） | ||||
| 美術 | 室岡 康弘 | ||||
