マジックショーを観に出かけた四郎（堺正章）、圭（岡田眞澄）、そして圭が思いを寄せているカードゲームのディーラー・珠子（鈴木蘭々）の目の前で、演技中の花泉スイレン（引田天功）が殺される。四郎は荒川中央警察署捜査一係の警部補で圭の上司。実は、圭は松岡財閥の跡取りだが、40近くになって夢である警官の道を選んだため、年は上でも巡査長だからだ。スイレンの死は毒物によるものと判明、警察では舞台に出る前のスイレンにミネラルウォーターを渡したマネジャーの茂（上田祥三）の身柄を拘束した。その夜、圭は自分のロールスロイスに四郎を乗せ、お気に入りの珠子を誘って飲み屋街へと出掛けた。そこで、マジックではプロまがいの腕を持つ四郎が、読心術を披露してマジック好きの珠子を感心させる。店の白熱灯の熱さに「熱い、メークが落ちる」と思わずつぶやいた珠子の言葉から四郎は何かをつかみ…。【以上、文・エイジ】参考指導・超能力マジックの世界（松田道弘著・筑摩書房）。マジック協力・森企画事務所、プリンセステンコーマジックエンタープライズ。撮影協力・ワタベマジックグループ、八王子マジックグループ、引田天功ファンクラブ、多摩ブロック青年会、東京コンドルタクシー、Matsui Gaming Machine CO.,LTD.、SALON CHEZ MATSUO、東京堂書店。
| キー局 | CX | 放送曜日 | 金 | 放送期間 | 2000/04/14～2000/04/14 |
| 放送時間 | 21:00-22:52 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 金曜エンタテイメント | ||||
| 主な出演 | 堺 正章、鈴木 蘭々、岡田 真澄（岡田 眞澄）、引田 天功（２代目）（朝風 まり、プリンセス天功）、尾藤イサオ、鶴田 忍、松金よね子、中島 宏海、上杉 祥三、デビット伊東、伊集院 光、松井紀美江、伊沢 弘、諸江みな子、米澤 モモ、シェリー・スウェイニー、ジャック・ウッドヤード、片石 貴子、永島 浩二、田口 智之、中邨 好宏、増田 順治、エービーシープロジェクト（ABCプロジェクト）、オフィスミネモト、ディーアンドビーアカデミー | ||||
| 主な脚本 | 櫻井 武晴（桜井 武晴） | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 佐々木章光、石田 義一、（AP・浅野 敦也）（広報・石田 卓子(CX)）（スチール・阿部 昌弘） | ||||
| 主な演出 | 佐々木章光、（演出補・大久保智己、安原 正恭）（記録・玉川りえこ）（マジック指導・沢村 翔一、プロフェッサー・サコー（天功組））（スタントコーディネーター・西本良治郎） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | テレパック、CX | ||||
| 制作 | （制作主任・重竹 一輝） | ||||
| 企画 | 清水 賢治(CX)、瀧山麻土香(CX) | ||||
| 音楽 | （選曲・小堀 博孝）（効果・大貫 悦男）（MA・右田 安昌） | ||||
| 主題歌 | （エンディング曲（クレジット表示なし）・徳永 英明「オリオンの炎」） | ||||
| 撮影技術 | 湯本 秀広、（照明・米川 史朗）（音声・吉田 隆）（VE・角本 輝夫）（オフライン編集・清水 正彦）（編集・白水 孝幸）（スタジオ協力・緑山スタジオ・シティ） | ||||
| HP | |||||
| 美術 | （美術制作・橋本 千春）（装飾・清水 晋治）（持道具・鈴木 章子）（衣裳・坂下 英明）（メイク・熊田美和子） | ||||
