カメラマンの卵と、彼と共同生活を送ることになった美容師との恋や友情を描くラブ・ストーリー。30歳を目前にした美容師の夏樹（江角マキコ）は、冬美（石田ゆり子）とともに春子（西田尚美）の家に間借りしていた。ここへ春子の弟でカメラマンの宗一郎（反町隆史）が居候することになり４人の共同生活がはじまる。夏樹は中学時代の憧れだった外科医の久我（椎名桔平）と再会し恋に落ちるが、それまで友達と思っていたはずの宗一郎の存在が自分の中で大きくなっていることに戸惑う。出産・育児のため１年間、脚本業を休業していた北川悦吏子が執筆を再開した第１作。前半はやや展開がまどろっこしかったが、友情と恋愛というふたつの愛に揺れ動く女性の心情を描きあげた後半は切ないほどの盛り上がりをみせた。残念ながら世評はいまひとつだが、もう少し見直されてほしい佳編。最終回は拡大版（月曜21:00-22:24）。車輌・後藤 浩明、吉田 庸、石島 雄二、都丸 幸典、川畑 徳郎。特機・滝本 敬介。ロケ協力・日本航空(1)、北海道キロロリゾート(1)、大正モダンはいから屋(2)-(12)、THE GARDEN(1)、JOMOジャパンエナジー(1)、北日本石油(1)、札幌市交通局(1)、８1/2(1)(3)(5)(6)(10)、東武交通(1)、デイリーヤマザキ(2)、パシフィコ横浜(2)、代官山プラース(2)、OLIVER PEOPLES LOS ANGELES(2)、Madu(2)、シネスイッチ銀座(2)、Cafe Madu(2)、PANACHE(2)、I PRIMI PANCHE(3)、日比谷シャンテ(2)、JTビル(3)、SEGA(3)、ristorante Lucia（ristoranteのiの上にアクセント記号がつく）(3)、ひだ山(3)、カシオ計算機(5)(12)、品川プリンスホテル(5)、バリバリ(5)、松坂屋ストア(5)、JUKI(5)、東横学園女子短期大学(6)-(8)、ワールドスポーツカフェ東京(7)(10)、居酒屋俺んち(8)(11)、アートラッシュ・ギャラリー(8)、Fascie(8)、Tous Les Jours(8)、りえハウジング(8)、ヘアーメイクV'tz(8)(9)、東京臨界高速鉄道(9)、JUKI(9)、Fascie(9)、Candlelight club(9)、ANA(10)、BOOK1st.(10)、ファーストキッチン(11)(12)、Blue Bear Cafe原宿店(11)、野村病院(11)(12)、アニヴェルセル表参道(12)、AZABU Automobiles(12)、新麻布自動車(12)ほか。協力・フェネック、中川プロスパー(1)-(8)(10)-(12)、アクティス、K&L(1)-(8)(10)(12)、ユープロダクション(1)。
| キー局 | CX | 放送曜日 | 月 | 放送期間 | 1999/01/04～1999/03/22 |
| 放送時間 | 21:00-21:54 | 放送回数 | 12 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 反町 隆史(1)-(12)、江角マキコ(1)-(12)、木村 佳乃(1)-(12)、石田ゆり子(1)-(12)、椎名 桔平(1)-(12)、加藤 晴彦(1)-(12)、西田 尚美(1)-(12)、田中 麗奈(5)-(8)（(8)はクレジット表示なし、写真と声のみ）、伊藤 英明(1)-(12)、星野 有香(1)-(12)、中沢 純子(1)-(3)(5)(12)、東根作寿英(2)、高以亜希子(1)(3)(5)(6)(10)(12)、古田 新太(1)、平賀 雅臣(1)、大林 丈史(1)、赤星昇一郎(1)、松本じゅん（松本 海希）(1)、来栖あつこ(1)(5)、石橋 奈美(1)、高橋 寛(1)、斎藤 直樹(1)、佐野 賢一(1)、石川 裕司(1)、千葉 朱里（UHBアナウンサー）(1)、滝川 なお(4)-(6)、羽場 裕一(3)-(5)、若尾 義昭(5)、五木 元(5)、浅沼 晋平(7)、北村 玖美(6)(7)、一路 真輝(8)(9)、石井 愃一(8)、奥田佳菜子(8)-(10)、林 真奈美(9)(10)、菅野安希子(9)、山上 賢治(10)、妻夫木 聡(2)、大森ヒロシ(3)、小日向文世(9)、白井 晃(11)、市瀬理都子(11)、島田 彩夏（フジテレビアナウンサー）(11)、広瀬 久実（クレジット表示なし）、トライアルプロ(1)-(12)、劇団東俳(2)(5)(7)(8)(10)-(12)、（協力・スーパードライバーズ(1)(3)(6)(7)(10)(11)） | ||||
| 主な脚本 | 北川悦吏子(1)-(12) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | （プロデュース・高井 一郎）（協力プロデュース・東海林秀文）（プロデュース補・斉藤 あや、泉 孝枝）（広報・石田 卓子）（スチール・青木 操生） | ||||
| 主な演出 | 武内 英樹(1)(2)(5)(6)(10)(12)、永山 耕三(3)(4)(7)(9)(11)、羽住英一郎(8)、（演出補・羽住英一郎(1)-(7)(9)(10)、刑部 俊哉(8)(11)(12)、七高 剛、高木健太郎、成田 岳、北原 ゆき）（オープニングタイトル・ケネックジャパン）（記録・馬場 徳子(1)(2)、渡辺 美恵(3)(4)(7)-(9)(11)、内田 照代(5)(6)(10)(12)） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | CX | ||||
| 制作 | （制作担当・中山 裕隆）（制作主任・西島 豊(1)(3)(5)(7)(9)(11)、福嶋昭二郎(2)(4)(6)(8)(10)(12)、吉田 知弘）（制作デスク・小笠原幸恵、石毛富美子）（スケジュール・三條 広樹）（エキストラ・牛草 雅仁） | ||||
| 企画 | 亀山 千広、（編成・石原 隆） | ||||
| 音楽 | 武部 聡志、（選曲・音響効果・大貫 悦男、土井 隆昌）（MA・亀山 貴之） | ||||
| 主題歌 | the brilliant green「そのスピードで」（作詞・川瀬 智子、作曲・奥田 俊作）、（挿入歌・山口 由子「believe」（クレジット表示なし）） | ||||
| 撮影技術 | 木村祐一郎(1)、川越 一成(2)-(12)、竹山有紀子、玉木 政成、大石 弘宣、岡田 博文、船橋 正成、（技術プロデュース・佐々木俊幸、石井 勝浩）（TD・木村祐一郎(2)-(12)）（照明・米田 俊一(1)-(12)、山口 崇、清喜 博二、草刈 幸正、田中 健一、佐々木 薫）（映像・鈴木 康公）（CA・篠田 忠史、宇佐美佳人、檜山賢一郎、浜田 麻理、廿楽 知美）（音声・小池 利幸、渡部 満裕、古館 勢市、錦織 雅彦）（映像・鈴木 康公）（VTR・安藤 直哉）（空撮・二見 健二）（空撮VE・皆川 慶助）（編集・落合 英之）（ライン編集・大方 泉、人見 文野）（技術デスク・松下 貴史）（スタジオ担当・中村 彰）（協力・バスク、渋谷ビデオスタジオ） | ||||
| ビデオ | VHS：ポニーキャニオン、DVD：ポニーキャニオン | ||||
| 美術 | （美術プロデュース・重松 照英）（デザイン・構木 陽次（正しくは「構」は木扁に青））（美術進行・森田 誠之）（大道具・今田 太一、和泉 吉幸）（大道具製作・比留間正幸）（建具・船岡 英明）（装飾・橋本 裕之、福田健太郎、木下 堅善、佐藤 純、根本 直樹）（持道具・清家 正文）（衣裳・高津 勝仁、岡田 恵、中村 忍）（スタイリスト・白山 春久、堀井 香苗、西 ゆり子、関 けい子）（メイク・塩幡万里子、佐藤 宏恵）（視覚効果・中溝 雅彦）（電飾・井野岡利保、新井 俊亘）（アクリル装飾・村山 敏春）（生花装飾・相原るみ子）（植木装飾・原 利安）（タイトル・山形 憲一） | ||||
