麻生環（鈴木保奈美）は、ニュース番組「イブニングニュース」のアンカーウーマンに起用されて順調な毎日。ところが夫が急死したことから歯車は狂いだす。亡き夫と前妻との間のひとり息子・龍（滝沢秀明）と同居しなくてはならなくなる。おまけに堅物の弁護士（長塚京三）も出入りするようになり、平穏だった環の日常はかき乱されていく…。ニュースキャスターとして報道に携わる過酷な日々と家庭での血のつながらない息子とのぎこちない交流を描いていく。最初生意気に見えた龍の優しい一面に触れていくうち親子の情愛とも友情とも似た感情が生まれていくあたりがうまく描かれている。【以上、文・古崎康成】第８回は水曜21:30-22:24。最終回は、水曜21:00-22:09。当初放送回数は全10回だったが１回伸びた。冒頭に回数表示がなくサブタイトルも表示されないため、何話なのか判然とせずビデオ録画する者を困らせる作品。車輌：ドルフィンズ。写真協力：UPI(1)。映像協力：東レ(7)。撮影協力：第一ホテル天王洲倶楽部(1)、タイム24(1)-(11)、松本引越センター(1)、moon's tear(2)、VENDOME(2)、maruhan(4)、QED CLUB(5)(9)、TFT東京ファッションタウン(6)、聖マリアンナ医科大学(9)、横浜市西部病院(9)、梶原銀座商店街(10)(11)、虎ノ門パストラル(11)。【データ協力：デイリーザキヤマ、のよりん】
| キー局 | CX | 放送曜日 | 水 | 放送期間 | 1998/01/07～1998/03/18 |
| 放送時間 | 21:00-21:54 | 放送回数 | 11 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 鈴木保奈美（石橋保奈美）(1)-(11)、長塚 京三(1)-(11)、滝沢 秀明(1)-(11)、野村 宏伸(1)-(11)、吹越 満(1)-(11)、小野 武彦(1)-(11)、伊藤 俊人(1)-(5)(8)-(11)、藤原 紀香(1)-(11)、深田 恭子(1)-(3)(5)(8)(11)、あめくみちこ（天久美智子）(1)-(11)、奥貫 薫(1)-(11)、井田 州彦（井田 弘樹、井田 國彦、井田 国彦）(1)-(11)、橋爪 浩一(1)-(11)、林 光樹（五十嵐光樹）(1)-(11)、山崎 宏美(1)-(11)、竹本 敏章（竹本 敏彰）(1)-(10)、武田 洋美(1)-(10)、田辺 綾子(1)-(8)(10)(11)、鈴木小百合(1)-(3)(7)(8)、（以下、非レギュラー）西村 雅彦（西村まさ彦）(1)、余 貴美子(1)、蒲生 純一(1)(8)、小林 美江(1)(4)(11)、加門 良(1)、三輝みきこ（三輝 祐子）(1)、NARUKO(1)、並川 孝太(1)、逆瀬川 了(1)、筧 健(1)、及川 仲(1)、吉本 桂子(1)、尾井 治安(1)、杉山奈美枝(1)、岸田 リカ(1)、茂木 和範(1)、静 恵子(1)、相島 一之(2)(6)(7)、神戸 浩(2)、後藤 康夫(2)、濱近 高徳（浜近 高徳）(2)、谷川昭一朗(3)、谷 藤太(3)、おやま克博(3)、伊藤 正博(3)、宮野 真守(3)、安藤 一志(3)、渡邊 元敬(3)、入江 智博(3)、浅野 和之(4)、翁 華栄(4)、瀬戸陽一朗(4)(11)、宍戸美和公(4)、宮崎 吐夢(4)、鈴川 麻王(4)、坂東 直樹(4)、関 えつ子（関 悦子）(4)、ジョン・ゴモン(5)、ジム・エディガー(5)、村田 雄浩(6)、佐々木勝彦(6)、村松 克己(6)、安達香代子(6)、木村 翠(6)、岸 博之(6)、原 サチコ(6)、阿部 寛(7)、杉崎 浩一(7)(11)、長能 雄二(7)(11)、多田 頼満(7)(11)、黒田 福美(8)、戸沢 佑介(9)、野口 雅弘(9)、西條 晴美(9)、森 順子(9)、豊田 麻里(9)、平尾 良樹（金橋 良樹）(9)、佐戸井けん太(9)、大高 洋夫(9)、筒井 康隆(10)、梶原 善(10)(11)、小日向文世(10)(11)、正名 僕蔵(10)(11)、高崎 佳代(10)(11)、まいど 豊(10)、能美 達也(10)、松本じゅん（松本 海希）(10)(11)、石黒 正男(10)(11)、椎名 茂(10)(11)、山崎 海童(10)(11)、三宅 正信(10)、大林 丈史(11)、池田 武志(11)、ト字たかお（卜字たかお…誤り）(11)、ドン貫太郎(11)、松美 里杷(11)、石原 辰己(11)、佐々木誠人(11)、篠原 秀豊(11)、村杉蝉之介(11)、望月 悦子(11)、津村 純生(11)、井幡チサト(11)、松島 美代(11)、本城真理子(11)、鶴田 浩司(11)、海野 智子(11)、小林 圭(11)、佐々木祥典(11)、永島 治(11)、能見 達也（クレジット表示なし）、劇団携帯万能カプセル(1)-(10)、古賀プロダクション(1)-(11)、劇団東俳(3)、東京放映(11)、（スタント：カースタントTAKA） | ||||
| 主な脚本 | 田渕久美子（田淵久美子）(1)-(5)(7)-(11)、高橋 留美(6) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | （プロデュース：岩田 祐二）（プロデュース補：渡邊 直美）（広報：石田 卓子）（スチール：村上 晃司（チャールズ村上）） | ||||
| 主な演出 | 小椋 久雄(1)(2)(5)(7)(9)(11)、高丸 雅隆(3)(4)(6)(8)(10)、（演出補：北川 敬一(1)-(11)、森永 恭朗(1)-(11)、小山田雅和、岡嶋 純一、小林 祐介）（記録：舘野 弘子(1)(2)(5)、福寿 香里(3)(4)(6)(7)(9)(11)、河野ひでみ(8)(10)） | ||||
| 原作 | （ダイアローク協力：「おーい でてこーい」（星 新一：著「ボッコちゃん」より）(3)） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （制作：共同テレビジョン、CX） | ||||
| 制作 | （制作担当：市村 智保）（制作主任：奥平 巨仁）（制作進行：寒河江 徹、小川 勝美） | ||||
| 企画 | 石原 隆 | ||||
| 音楽 | 本間 勇輔、（サウンドトラック盤：エピック・ソニーレコード）（効果：田代 智恵）（選曲：メディアハウス）（MA：山元 俊志）（音楽協力：フジパシフィック音楽出版、桑名 裕子、スーパーナイト） | ||||
| 主題歌 | JUDY AND MARY「散歩道」（作詞：YUKI、作曲：五十嵐公太、編曲：JUDY AND MARY）（エピック・ソニーレコード） | ||||
| 撮影技術 | 伊藤 清一、（技術プロデュース：佐々木俊幸）（TD：北山 善弘(1)-(6)、山岸 桂一(1)(5)(7)-(10)）（照明：阿部 慶治）（音声：友枝 裕治）（映像：矢沢 由邦）（編集：田口 拓也）（ライン編集：飯塚 守）（CG：竹内真由美）（技術デスク：友部 節子）（カメラ：五木田 智、中村 浩、竹内 義仁、熊野 隆之、島村 宏明）（撮影助手：船坂 浩司、三谷 文彦、藤本伊知郎、穴澤 嘉之）（照明助手：窪田 秀樹、高木 亘、杉浦 明規、浅田 和男、原 昇）（音声助手：山崎 善一、下山田 淳、坂本 弥生）（VTR：渡部 営）（ライン編集助手：藤田 尚人）（協力：バスク、ベイシス） | ||||
| 美術 | （美術デザイン：柳川 和央）（美術プロデュース：板村 一彦）（美術進行：宮崎 淳一）（大道具製作：山崎 博康）（装置：前田 智治）（装飾：中澤 正英）（持道具：山本 恵）（衣裳：熱海 里穂）（ヘアメイク：及川 英子、斉藤 和子）（スタイリスト：犬走比佐乃、岡 のぞみ）（装飾助手：小島 雄高、宮下 正徳）（衣裳助手：八木 晴代、立津美由紀）（ヘアメイク助手：中野かおり）（スタイリスト助手：佐々木敦子、丸尾 朋世、大坂 奈保）（視覚効果：柳舘 彰一）（アクリル装飾：磯 高志）（造園：佐川 忠由）（美術車輌：梁井 繁明）（協力：フジアール） | ||||
