弁慶（松平健）は書写山円教寺の悪坊主達との喧嘩の末、大伽藍を丸焼けにして逃げた。やがて京へ上った弁慶は、五條大橋にて平家の侍達の刀を奪い始める。そして一千本目に出会ったのが一瞬、女と見まごうばかりの若者・牛若丸（西村和彦）であった。これまでのどの相手より強いこの若者に弁慶は家来になると申し出た。この若者こそ、源氏の御曹司、のちの源義経であった…。【以上、時代劇専門チャンネル広報資料より引用】【その他のクレジット表示】協力：東映太秦映画村、東映俳優養成所。ロケ協力：京都 大覚寺、御室 仁和寺、西本願寺、岩手県江刺市 えさし藤原の郷。映像協力：松田　定次「源九郎義経」。【役名（演技者）】武蔵坊弁慶（松平健）、玉虫（有森也実）、富樫家通（里見浩太朗）、藤原秀衡（山村總）、木曽義仲（五木ひろし）、平 清盛（藤田まこと）、源 頼朝（船越栄一郎）、源 義経（西村和彦）、静 御前（雛形あきこ）、常陸坊海尊（若林豪）、建礼門院徳子（南野陽子）、巴御前（国生さゆり）、後白河法皇（長門裕之）、伊勢三郎（沖田浩之）、梶原景時（西田健）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】