『兜町』『総合商社』に続く企業ドラマシリーズ第３弾。転職の意志もないのにヘッドハンターに付きまとわれ左遷されたサラリーマン…。誰が、何のために…。深まる謎、意表をつく結末とは…。津島雄一郎は三友商事のエリート社員。だが彼の息子・大介は津島の留守に交通事故で亡くなり、妻の春子の気持ちは沈んでいた。そんなある日、津島にヘッドハンターの赤羽から転職の話が持ち込まれる。執拗に会社に電話をかけてくる赤羽。津島の上司は津島に転職の意志があると思い、津島の左遷を決めた。ヘッドハンターを使ったのは何ものかの罠だと気付いた津島は、同期の早田のしわざと思った。だが真実は違った。ヘッドハンターへの依頼人は、仕事で家庭を顧みない津島に無言の抵抗をする春子であった。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】協力：緑山スタジオ・シティ、高橋レーシング。ロケーション協力：Mariners' Courl TOKYO、日比谷シャンテ、清里ペンション　スケッチブック。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】