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ドラマ 詳細データ父子の対話(おやこの対話)

第5回芸術作品賞受賞作品。1990年日本民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。芸術選奨文部大臣新人賞受賞(林宏樹)対象作品。37年ぶりに父子で旅をした弁護士は、昔母と姉が焼死した事件の意外な事実を父から聞かされる。「これは父(小林桂樹)と子(高橋幸治)の対話ドラマであり、下手すれば平板な親子の対話劇になってしまう。そこで、親子が思い出話をするシーンを列車内に限定した。「逃げ場のないところに追い込んでしまう。同時に、限られた空間の中で、どれだけのカットを撮れるか、自分自身で試してみたかった。特に、父親が母の死の真相を語り出すシーンは、自然音をプツンと消し、二人の表情をアップでとらえた」列車の音を入れないために、この場面はわざわざスタジオにセットを作って収録したという。また、列車内外から見たさまざまな角度のカットを重ね、緊張したリズムをつけ、緊迫感を高めたりした。だから、一時間のドラマを撮るのに林(宏樹)は平均350カットくらいは撮っていると語る。【この項、志賀信夫著「映像の先駆者125人の肖像」(2003/03/30発行、日本放送出版協会刊)より引用】」ロケ協力・西日本旅客鉄道。
キー局 KTV 放送曜日 放送期間 1989/11/20~1989/11/20
放送時間 22:00-23:24 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 秋のドラマスペシャル
主な出演 小林 桂樹高橋 幸治沖田 浩之三原じゅん子三原 順子)、松尾 和子奈千 宮子西野 浩史(子役)、宮本 毬子加治 春雄中本 哲夫はりた照久榛田 照久)、関田 美香アクタープロN・A・C
主な脚本 押川 國秋押川 国秋)、木々  桂
主なプロデューサ 林  宏樹
主な演出 林  宏樹、(演出補・笠置 高弘森田 拓治
原作 笹沢 左保
局系列 FNN
制作会社 KTV
制作 山際 雄作
音楽 高島 正明
撮影技術 永田 千秋、(照明・清水 秀雄)(VE・奥田 貞雄)(技術協力・オーエーブイ
美術 (美術制作・関西テレビアートセンター藤原 臣夫水口 一幸)(美術デザイン・嶋田 良一)(タイトル・氷見 隆義

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