長井彬原作の鉄道ミステリー。九州・山陰での取材旅行で巻き込まれた殺人事件の真相に迫る。雑誌記者・麻由は休暇をとり萩に来た。萩焼の人間国宝・源之介の娘で、麻由の大学後輩・瑞江の家に泊めてもらう。ところが、その夜、警官が訪ねて来て、源之介の弟子・三宅が絞殺されたと言う。それを聞き、なぜか源之介の後妻・多恵子が目まいを起こして倒れる。続いて東京に行っていたはずの源之介が死体で発見されるが…。【以上、ホームドラマチャンネル広報資料より引用】毛利幸子という60年代から70年代にかけて活躍した女優と同姓同名の出演者がクレジットされているが、同女優のは山口県出身であることから地元が舞台ということで久々に出演した可能性があり、当人である可能性がある。ロケ協力：日本航空、萩市・萩市観光協会、千春楽（ルビ「せんしゅんらく」が付く）、千春楽　城山（ルビ「せんしゅんらく　じょうざん」が付く）、味楽亭（ルビ「みらくてい」が付く）、秋芳町・秋芳町観光協会、青海島観光汽船、西日本旅客鉄道。協力（クレジット表示では項目表示なし）：光映新社、京都衣裳、たぬき工房、T.E.S.S.、島田プロダクション、ランナーズ、イマジカ。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】