ふだんはとぼけた男とそのおさな妻との掛け合いが楽しめた必殺シリーズ第24弾。『必殺』シリーズで何度となく悪役として登場した津川雅彦の初主演作。前作で好評だった斉藤清六・萬田久子が再び夫婦役で登場。「「必殺仕掛人」「必殺仕業人」で個性溢れる悪役を演じ必殺ファンを楽しませた津川雅彦が、表稼業は呉服の行商人でありながら、裏の世界では殺し技として刺繍した反物の金糸で相手を絞殺する橋掛人・柳次を演じる。裏の元締め多助が殺され、娘のお光がその跡を引き継ぐことになった。お光は父の残した江戸の要所１３カ所に印の付いた地図を見つける。柳次を中心にお光の預かる「橋掛人」たちが、その地図に纏わる１３の悪事を裁いていく。必殺シリーズの後期作品の中で、そのキャスティングの妙といい、ファンからも高い支持を受けたシリーズ第24弾。【この項、ホームドラマチャンネル広報資料より引用】」【各回サブタイトル】第８回「浅草の(秘)ドクロを探ります」、第９回「柴又帝釈天のトラを探ります」。【役名（演技者）】お里（岡幸恵）。