戦後、ソウルから引き揚げてきた女とその子ども。一人の多感な少年の目から見た家族の戦後史。脚本の井沢満氏が当時記している。「敗戦直後から1955年までの長崎・別府を舞台に、やや特殊なファミリーの浮沈変転の物語。これを書くことで、自分が九州人であることを強く自覚しました。ヒロインに九州弁で啖呵きらせると、血がざわめくのです。【この項、文：井沢満氏（「放送作家情報７」（1984/09日本放送作家協会刊）より引用）】」各話サブタイトルは以下のとおり。第１回「夕焼けとんび」、第２回「博多帯」、第３回「雨と拳銃」、第４回「お富さん」。【参考文献：川上潔・著「ブラウン管の裏側から映像美術の世界」（1987/09/10青雲書房刊）】
| キー局 | NHK | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 1985/01/12～1985/02/02 |
| 放送時間 | 21:00-21:45 | 放送回数 | 4 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | ドラマ人間模様 | ||||
| 主な出演 | 三田 佳子(1)-(4)、加藤 治子(1)-(4)、伊東 四朗(1)-(4)、伊藤つかさ(1)-(4)、國村 隼（国村 隼）(1)(4)、文野 朋子(1)、岡田 二三(1)(2)、島村 晶子（島村 昌子）(1)、路井恵美子(1)、木下サヨコ(1)、川端 祐子(1)、野上 哲矢(2)、玉生 志朗(2)、叶 千恵子(2)、明日香花子(2)、小堀勝太郎(2)、杉浦 貞(2)、宮下 順子(2)(4)、吉沢 京子(3)、代田のりゆき(3)(4)、安田 裕美(3)、ニック＆ビオ(3)、森 由樹子(3)、出光 元(4)、大橋 壮多(4)、氏家 秀和(4)、瀧 比呂乃(4)、宮井 道子(4)、国枝信乃介(4)、田口 哲(4)、杉浦 貞(4)、アクタープロ(1)-(4)、ホリホックアカデミー(2)-(4)、キャスト・プラン(2) | ||||
| 主な脚本 | 井沢 満 | ||||
| 主な演出 | 宮沢 俊樹、森 平人 | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | NHK | ||||
| HP | |||||
| 美術 | 川上 潔 | ||||
