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ドラマ 詳細データアーラわが君(アーラ、わが君、アーラ我が君)

第7回放送批評家賞(ギャラクシー賞)受賞(出演:三田佳子)対象作品。古典落語「たらちね」をベースにした物語。三田佳子が初めてコミカルな役柄に挑戦して評判となる。「フジテレビで古典落語『長屋の姫百合』をドラマ化することになり、プロデューサーがやって来て、「この落語の時代を、現代におきかえて物語を展開したい。つまり、名家のお嬢さんが長屋に嫁いで来たら、いったいどうなるかといった話でね」「おもしろいじゃない。よし、やりましょう」それですぐ話がまとまり、相手役はぼくと夫婦役の多い中村玉緒さんと決まった。ところがしばらくして、突然にプロデューサーから電話があり、「相手役は中村玉緒さんじゃなくて、三田佳子さんに変更します」その頃、三田佳子さんは、東映の「お嬢さん女優」としてデビューし、一時的にパーッと花が開いたけれど、女優としてはまだ未知数だったものだ。そんなわけで、そのキャスティングが腑に落ちなかったので、「なんで、そんな女優とオレが芝居しなきゃいけないんだ」と、かなり怒りをあらわにした。「まあ、とにかく一度でいいですから、会ってもらいたいんですが…」プロデューサーの説得で、初めて三田佳子に会ったんだ。そしたら、まさに今度の役にピッタリの感じなので驚いてしまった。【この項、長門裕之・著「洋子へ」(1985年、データハウス刊)より引用】」【異説】一部資料では放送回数全17回と記載されているが誤りと思われる。また、寺島アキ子著「わたしの東京地図」(2006年、水曜社刊)掲載の作品集では1968年9月~1970年2月放送と記載されているが誤りと思われる。【各回サブタイトル】第 回「うちの子におなり遊ばせ」(1969/09/10放送)。【参考資料:webサイト「Yahoo!オークション」】
キー局 CX 放送曜日 放送期間 1969/04/02~1970/03/25
放送時間 21:30-22:00 放送回数 連続/単発 連続
主な出演 三田 佳子長門 裕之東山千栄子真家 宏満真家ひろみまいえ宏満立花正太郎)、八木 孝子
主な脚本 松木ひろし(1)(2)(4)-(6)(8)(14)(16)(22)(30)、馬場  当(11)、土橋 成男(18)(19)、寺島アキ子(24)(40)(47)
主なプロデューサ 嶋田 親一島田 親一
主な演出 (監督:藤井 謙一
局系列 FNN
音楽 渡辺 岳夫
主題歌 (テーマ曲:三田 佳子「幸せですのよあたくし」(作曲:渡辺 岳夫、編曲:毛利  猛))

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