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ドラマ 詳細データ土曜ワイド劇場5周年記念(1) 戻り川心中 涙で捧げる天才犯罪 京の女、菖蒲の女、尼寺の女、そして私…

1980年度日本推理作家協会賞を受けた連城三紀彦の同名の原作を大野靖子が脚色、天才歌人の前後三回におよぶ心中事件を、短歌をカギに真相をときほぐしていく。短歌雑誌「石楠花」の編集部員、京子(紺野美沙子)は、短歌界の大御所、苑田岳葉(田村正和)の全集出版を機に、岳葉の年譜をつくり始めた。岳葉は師・村上秋峯と作歌についての意見の違いから破門されたとされていた。破門された岳葉は、彼の短歌に魅せられる富豪の娘、文緒(叶和貴子)、バーのホステス朱子(宮下順子)と心中事件を起こし、いずれも自分は助かった。それぞれの愛を激しくうたった歌集は傑作といわれ、岳葉は歌壇での地位を確立した。岳葉の年譜をつくる京子のもとに死んだ文緒の姉、志乃(久保菜穂子)から文緒の短歌日記が届けられ、京子が二つの心中事件の真相を知り、岳葉は三度目のカケに挑戦する。岳葉の犯罪にいたる時間的経過を整理した脚本の構成は巧みで、心理描写に主眼を置いた演出(渡邊祐介監督)が作品に奥行きを出した。【以上、毎日新聞1982/07/03付「視聴室」より引用(署名:佐)】1984/03/03の同枠でアンコール放送されている。【役名(演技者)】天才歌人・宛田岳葉(田村正和)、短歌誌編集部員・有馬京子(紺野美沙子)、秋峯の妻・村上琴江(大谷直子)、バーホステス・依田朱子[よだ・あやこ](宮下順子)、銀行令嬢・桂木文緒(叶和貴子)、短歌誌編集長・岡田吾郎(地井武男)、文緒の姉・桂木志乃(久保菜穂子)、岳葉の師・村上秋峯(西本裕行)。【参考資料:ツイッターアカウント「森山 龍二 Moriyama.Ryuji(@Moriyama_Ryuji)氏のツイート(2022/06/04参照、https://twitter.com/i/web/status/1530842975282302976)】
キー局 ANB 放送曜日 放送期間 1982/07/03~1982/07/03
放送時間 21:02-22:51 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 土曜ワイド劇場
主な出演 田村 正和紺野美沙子大谷 直子宮下 順子叶 和貴子地井 武男久保菜穂子西本 裕行
主な脚本 大野 靖子
主なプロデューサ 三村 雅子稲垣 健司
主な演出 (監督:渡邉 祐介渡邊 祐介渡辺 祐介))(助監督:菅光  璽
原作 連城三紀彦「戻り川心中」
局系列 ANN
制作会社 (制作:東宝映像、テレビ朝日(ANB))
制作 (台本印刷:三交社)
音楽 木下 忠司
撮影技術 藤田 久美

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