高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第224回。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。弱きを助け、悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。ならず者に襲われていた瓦版屋を助けた桃太郎（高橋英樹）。みちのく屋には版元の三谷新十郎（三波春夫）が偶然居合わせており、昨今の米の高騰について裏事情を聞く。老舗の米問屋近江屋が上方から送られてくる米を押さえ込み、札差の中にも近江屋と組んでいる者がいると言うのだ。さらに近江屋は、瓦版に記事を書かぬよう三谷に金を渡そうとしたり、米の値上げに従わない越後屋にも脅しをかけたりしてくる。越後屋には三谷の娘が奉公しており…。【この項、BS日テレ広報資料より引用】ウィキペディアやBS日テレ番宣資料では放送日を1981/02/01と記載している（2019/03/01現在）が、誤り。協力：あいんのきもの（一廼穂）。【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、彦助（谷村昌彦）、仁兵ヱ（深江章喜）、玉川ちどり（坂上味和）、とん太（北野清治）、おたま（舟倉たまき）、玉川かもめ（遠藤薫）、三谷新十郎（三波春夫）、お志津（千野弘美）、文次（内田喜郎）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】