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ドラマ 詳細データ露玉の首飾り(霜玉の首飾り、更科姫人形…脚本初稿タイトル)

1979年日本民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。「音羽外語学院の院長・沢井貴子(岡田嘉子)は、一人娘の瑠璃子(夏目雅子)から一通の手紙を受け取った。瑠璃子は、家出して木偶(でく)師の竹田文蔵(萩原健一)の妻となり、長く音信普通だった。その手紙には、「私を助けてください。ここは地獄です。母さまに背いてあの人と一緒になったことを悔やんでいます。私に五百万円と離婚届の用紙を送ってください。」とあった。貴子は胸のつまる思いで夫婦が暮らす岐阜県・郡上八幡へ向かう。そこは、ちょうど年に一度の盆踊りの時期で、夜風にのって郡上踊りの歌と囃子が流れていた。まだ見ぬ娘の夫はどんな男なのか、瑠璃子はどんな生活をしているのか、貴子はいらだつ心を抑えながら文造の家を訪ねる…。「菩薩と夜叉」二つの顔をもつ更科姫人形になぞらえて、人間の内面に潜む二面性を幻想的に描く市川森一脚本「露玉の首飾り」。萩原健一演じる更科姫人形の木偶(でく)師は、自分の妻が悪女と知りながら彼女に人形の化身を見出し、ひたむきな愛情を持ち続ける。物語序盤から中盤にかけては、セリフが少なく表情や仕草などで感情を表現する萩原演じる木偶師と、セリフが多く言葉で感情を表現する岡田嘉子扮する妻の母親という対照的な演出がなされている。そして、脚本や演出によって醸し出された物語の幻想的な雰囲気が、夏目雅子演じる木偶師の妻の内面に秘められた「二面性」を一層引き立てている。【この項、TBSチャンネル広報資料より引用】」【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(データ協力:ウルトラマリン)】
キー局 CBC 放送曜日 放送期間 1979/06/17~1979/06/17
放送時間 21:00-21:55 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 東芝日曜劇場(第1175回)
主な出演 岡田 嘉子萩原 健一夏目 雅子佐々木すみ江原  保美浅香ルリ子岡部 雅郎清水めぐみ飯倉  京巣山プロ
主な脚本 市川 森一
主なプロデューサ 伊藤 松朗
主な演出 村上 正樹
局系列 JNN
制作会社 CBC
音楽 井上 堯之、(音響効果:篠原 利夫
撮影技術 (技術:八手亦直満)(照明:日比野鎮雄
美術 江本 隆彦、(美術進行:桜井 信次)(からくり人形指導協力:玉屋庄兵衛)(衣裳協力:三松、(株)ジャン・メール筧  正雄

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