高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第126話。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。 育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。 弱きを助け悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。豆腐屋かずさ屋の主人和兵ヱ（金子信雄）は娘のおまき（千野弘美）を溺愛する近所でも評判の父親。豆腐を買いに来た桃太郎（高橋英樹）を警戒し、おまきに好意を寄せる常連客の与五郎（なべおさみ）には二度と来るなと啖呵を切る。新助親分（小林昭二）が娘大事も度を超すと嫁の貰い手が無くなると忠告するが、聞く耳をもたない。ある日、和兵ヱが腰を痛め桃太郎の養生所へ出かけるのを見計らい、担ぎ呉服の島次（内田昌宏）が店に現れた。島次は担ぎ呉服を隠れ蓑に、若い娘を売り飛ばす人身売買をしていて…。【以上、BS日テレ広報資料より引用】【役名（演技者）】桃太郎・松平備前守（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、蛙の田之助（山城新伍）、彦助（谷村昌彦）、仁兵ヱ（深江章喜）、新助親分（小林昭二）、お光（西川ひかる）、おえい（関悦子）、おみよ（吉本真由美）、とん太（北野清治）、和兵ヱ（金子信雄）［役名のクレジット表示なし］、おまき（千野弘美）［役名のクレジット表示なし］、荒木志摩守（早川保）［役名のクレジット表示なし］、島次（内田昌宏）［役名のクレジット表示なし］、与五郎（なべおさみ）［役名のクレジット表示なし］。【出典：ドラマ本体クレジット表示（採録：古崎康成）】