高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第116回。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。 育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。 弱きを助け悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。桃太郎は常連の紹介で風花屋という女郎屋の主人に療治を依頼され出かけた。同じ晩、若い２人組の辻強盗が発生。大八親分はここ半年で４件立て続けに起こっているのも同じ２人組の仕業だと考える。翌日、女郎屋のことが気になったつばめが桃太郎に様子を聞くと、今日も行く予定だったが行かれなくなったので先方に伝言をと頼まれる。最初は断るも、桃太郎がきれいだと言う女性たちを見たいつばめは早々に風花屋に向かう。【以上、BS日テレ広報資料より引用】協力：京都　大覚寺、高津商会。【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、蛙の田之助（山城新伍）、彦助（谷村昌彦）、大八親分（鈴木瑞穂）、仁兵ヱ（深江章喜）、お光（西川ひかる）、おえい（関悦子）、おみよ（吉本真由美）、とん太（北野清治）、お豊（柳川慶子）［役名のクレジット表示なし］、風花屋和兵ヱ（関敬六）［役名のクレジット表示なし］、木暮出雲守（川合伸旺）［役名のクレジット表示なし］。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】