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ドラマ 詳細データムー一族

創業90年の足袋屋「うさぎ屋」を舞台に繰り広げられる、コメディードラマ。同じ設定で製作された『ムー』(1977年)の続編ドラマであるが、演出を担当した奇才・久世光彦は本作において徐々にドラマ全体を過剰化させ、各界の著名人の出演や生放送など、『ムー』以上にバラエティ的要素を積極的に導入している。ドラマの途中で郷ひろみと樹木希林が毎回歌う「林檎殺人事件」も大ヒットした。【以上、早稲田大学演劇博物館開催「大テレビドラマ博覧会」(2017/05/13-08/06開催)での展示説明文より引用】樹木希林と郷ひろみとの掛け合い場面で郷ひろみが発するセリフ「一応な!」が記憶に残る。放送終了後の打ち上げで、樹木希林が演出・プロデューサーの久世光彦の不倫を暴露し物議を醸した。「スキャンダルで騒がれたこともあった。79年当時、久世さんには妻子がいたが、「ムー一族」に出演中だった現夫人の朋子さんとの不倫を樹木希林が暴露。朋子さんが妊娠していたこともあって、久世さんはTBSを退社。その後、テレビ番組制作会社「カノックス」を設立した。【この項、日刊スポーツ2006/03/02付より引用】」本作開始に先立ち開催された「郷ひろみの恋人役募集」に応募して次点だった白石まるみのデビュー作。このほか桂木文のデビュー作でもある。また山元清多のテレビドラマ脚本デビュー作でもある。第12回は石川厚生年金ホールより生中継。協力:ホテルニュー金沢(12)、冨士交通(富士交通)(12)、金沢市浅野川分団(12)。【役名(演技者)】宇崎小春(渡辺美佐子)、拓郎(郷ひろみ)、金田さん(樹木希林)、桃子(五十嵐めぐみ)、カヨコ(岸本加世子)、平さん(由利徹)、野口五郎(左とん平)、安男(伊東四朗)、ひろみ(石田ゆり)、健太郎(清水健太郎)、徳さん(伴淳三郎)、里中マチコ(桂木文)、一条ゆかり(司美穂)、とも子(のぐちともこ)、八郎(たこ八郎)、花ちゃん(井上加奈子)、竹さん(滝谷典子)、芸者 お柳(田辺節子)、小りん(榊みちこ)、まるみ(白石まるみ)、なんでも屋(工藤聖一)、ヒミコ(内藤杏子)、赤兵衛(村田和正)、二階堂卓也(細川俊之)、氷屋のOL(高取千恵子、紺あき子)、菊野女学院の生徒達(大島搖子、野口みどり、和田瑞穂、金竹良枝、東啓子、川口今日子、松村和美、大和撫子、如月ひろみ)、新聞配達・とうふ屋(田木聖一)、予備校生(宮下勇、中野昌宏)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成(12)-(14))】【参考文献:書籍「日本タレント名鑑'81」(1980/12/30、VIPタイムズ社発行)[伊丹加寿代の項]】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1978/05/17~1979/02/07
放送時間 21:00-21:54 放送回数 39 回 連続/単発 連続
番組名 水曜劇場
主な出演 渡辺美佐子(12)-(14)、郷 ひろみ(12)-(14)、伴 淳三郎(12)-(14)、清水健太郎(12)-(14)、樹木 希林悠木 千帆初代))(12)-(14)、五十嵐めぐみ(12)-(14)、岸本加世子(12)-(14)、由利  徹(12)-(14)、左 とん平(12)-(14)、伊東 四朗(12)-(14)、石田 ゆり(12)-(14)、桂木  文(12)-(14)、司  美穂(12)-(14)、のぐちともこ小菅  秋久世 朋子)(12)-(14)、たこ 八郎太古 八郎)(12)-(14)、井上加奈子(12)-(14)、滝谷 典子(12)-(14)、田辺 節子(12)-(14)、榊 みちこ(12)-(14)、白石まるみ白石マル美白石麻琉美)(12)-(14)、工藤 聖一(12)(13)、内藤 杏子(12)-(14)、村田 和正(12)-(14)、細川 俊之(13)(14)、木原光知子(特別出演)(13)、高取千恵子(13)、紺 あき子(13)、大島 搖子(13)、野口みどり(13)、和田 瑞穂(13)、金竹 良枝(13)、東  啓子(13)、川口今日子(13)、松村 和美(13)、大和 撫子(13)、如月ひろみ(13)、田木 聖一(14)、宮下  勇(14)、中野 昌宏(14)、荒井  注近田 春夫鈴木 清順鮎川いずみ谷  隼人岩谷  肇岩谷 隆広)、佐山 俊二(15)、ベイシティ・ローラーズ(17)、久世 光彦(クレジット表示なし)(17)、ザ・ドリフターズいかりや長介加藤  茶高木 ブー仲本 工事志村 けん)(21)(33)、ピンクレディーピンク・レディー)(ミーMIE未唯ケイ増田 恵子kei)(34)、沢田 研二(特別出演)、若人あきら菅野 彰雄我修院達也)、久米  宏(30)、豊島 泰三(34)、具志堅用高(35)、緋多 景子樋田 慶子)、高野 正雄丹羽たかね伊丹加寿代神田  紫)、
主な脚本 山元 清多(12)、森   薫杉屋  薫山根 美奈上伊豆屋仁)(13)(14)(22)(32)、犬神  明(20)、田村  隆(31)、山県あきら悠木 千帆樹木 希林)、加藤  直(34)
主なプロデューサ 久世 光彦宮田 吉雄
主な演出 峰岸  進(12)、近藤 邦勝(12)(31)、峰岸  進(13)、久世 光彦(14)(22)(37)、遠藤  環(20)、宮田 吉雄(15)(27)(34)、和田  旭(32)、高橋 利明(19)(33)、(演出補・遠藤  環
局系列 JNN
制作会社 (製作・著作:TBS)
制作協力 MRO(12)
制作 鴨下 信一
音楽 竹田 和夫、(効果:若林 宏夫
主題歌 (テーマ曲:「暗闇のレオ」(12)-(14))(演奏:CREATIONクリエイション)(竹田 和夫樋口 晶之竹内 正彦桜井 久夫包国  充))(郷 ひろみ+樹木 希林(クレジット表示なし)「林檎殺人事件(「林檎」にルビ「リンゴ」が付く)」(作詞:阿久  悠、作曲:穂口 雄右)(12)-(14)、「短篇小説」(作詞・作曲:さだまさし)(12)-(14)、「しのび逢いのテーマ」(作曲:川口  真、演奏・ルネ・ジュリアン・グランド・オーケストラ(クレジット表示なし)(12)-(14)、郷 ひろみ「HELL OR HEAVEN地獄か天国)」、桂木  文「短篇小説」、日吉 ミミ「世迷い言よまよいごと)」(作曲・中島みゆき)、北島 三郎「兄弟仁義」)
撮影技術 (技術:今井  克)(映像:白取 靖弘)(照明:小島 久明)(音声:中嶋 典之)(カラー調整:久徳 正弘)(技術協力:東通(12)、金沢舞台(12))
美術 (デザイン:宮沢 利昭)(美術制作:田島 末吉(12)(14)、吉田 信雄(13))(タイトル:横尾 忠則

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