徳川期を通じて屈指の名奉行と謳われる大岡越前の活躍ぶりを描く時代劇の第５部。型破りな８代将軍・吉宗のお忍び事件や、恒例の火事シーンなど初回から見どころ満載！第５部では、妻の千春（土田早苗）を病で失った伊織と忠相の厚き友情が描かれるほか、松山英太郎から弟・松山省二にバトンタッチした「猿（ましら）の三次」、さらに越前をサポートする新メンバーとして和田浩治、山口いづみらが加わって、その名裁きにも一層磨きがかかる。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】和田浩治の出演はこの第５シリーズから第９シリーズまで。松山省二演じた「猿の三次」はこの第５部のみで次の第６部からは再び松山英太郎が演じた。第４部までは制作協力が東映の東映京都制作所だったがこの第５部から東映の東映太秦映像が制作協力となった。【各回サブタイトル】第１回（サブタイトルなし）、第２回「すり替えられた薬」、第３回「欲しかった思い遣り」、第５回「襲われた目撃者」、第６回「足を洗った女」、第７回「かけた情けに怨みの十手」、第８回「手鎖り御用旅（手鎖御用旅）」、第９回「大奥の陰謀」、第10回「殴り込み仁術」、第11回「白洲に哭いた母二人」、第13回「消えた千両富くじ」、第14回「将軍様の人情裁き」、第15回「天下御免の偽名医」、第16回「通りゃんせ」、第17回「帰つて来た木鼠小僧」、第18回「長屋住いの御奉行様」、第19回「復讐に燃える女」、第20回「酒に呑まれた男」、第21回「犬に咬まれたドジな奴」、第22回「父娘の絆」、第23回「裁けなかつた恋の道」、第24回「仇討ち幽霊駕籠」、第25回「誘拐された雪絵」、最終回（第26回）「目黒に消えた公方様」。【役名（演技者）】文吉（工藤堅太郎）、佐二郎（塚本信夫）、おけい（二本柳俊衣）。【参考資料：書籍「役者ひとすじ 我が人生＆交遊録」（工藤堅太郎著、2014/10/26第１刷発行、風詠社発行・星雲社発売）】
| キー局 | TBS | 放送曜日 | 月 | 放送期間 | 1978/02/06～1978/07/31 |
| 放送時間 | 20:00-20:55 | 放送回数 | 26 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | ナショナル劇場 | ||||
| 主な出演 | 加藤 剛、竹脇 無我、宇津宮雅代、片岡千恵蔵、和田 浩治、松山 省二、山口 崇、大坂 志郎、高橋元太郎、山口いづみ、佐野クツ子、加藤 治子、加藤 嘉、藤間 文彦、進藤真理子、千代 恵、（以下、非レギュラー）ハナ 肇、松木 聖、永井 智雄、岡田 可愛(1)(6)、大関 優子（佳那 晃子）(2)、江幡 高志（江波多寛児、江波多寛志）(2)(21)、高城 淳一(2)(13)、岡崎 二朗(3)、鰐石 鈴子(3)、本阿弥周子（秋月佐江子）(4)、長内美那子(7)、工藤堅太郎(8)、岡嶋 艶子（岡島 艶子）(9)、田渕 岩夫（田淵 岩夫）(9)、白木 万理（松島 恭子、白木 マリ）(9)、田畑 実行(10)、杉田かおる(11)、塚本 信夫(11)、小池 朝雄(15)、寺田 農(15)、新海百合子(15)、蜷川 幸雄(18)、丸山 秀美（丸山ひでみ）(18)、大竹 修造(18)、伊沢 一郎(19)、二本柳俊衣（二本柳敏恵）(19)、稲葉 義男(21)、麻田 ルミ(22)、芦屋雁之助(23)、三浦 リカ(23)、石井 富子（石井トミコ）(23)、水島道太郎(23)、ホーン・ユキ(23)、田口 計(23)、市村 昌治(23)、北村 英三(23)、うえだ 峻（植田 峻）(24)、佐々山洋一(25)、井上 昭文(25)、南原 宏治（船上 爽、南原 伸二）(26)、早見 栄子(26)、坂口祐三郎（牧口 徹、坂口 徹郎、坂口 徹）（未確認）、 | ||||
| 主な脚本 | 葉村 彰子(1)、津田 幸於、加藤 泰(23)、廣澤 榮（広沢 栄）、大西 信行(11) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 西村 俊一、郡進 剛 | ||||
| 主な演出 | （監督：山内 鉄也(1)(23)、倉田 準二、松尾 正武、内出 好吉(11)） | ||||
| 局系列 | JNN | ||||
| 制作会社 | C.A.L. | ||||
| 制作協力 | 東映（東映太秦映像） | ||||
| 音楽 | 山下 毅雄 | ||||
| HP | |||||
| 美術 | （題字：朝比奈宗源） | ||||
