高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第28話。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。弱きを助け、悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。ある日、長屋の富造（花沢徳衛）は男が落とした富くじを拾い、それを上方屋の居候、長吉（河原崎長一郎）へ一分で売るが、なんとそのくじが１等千両の当たりくじだった。翌朝、長吉がお寺に引き換えに行くと、くじは偽物だとその場で捕らえられてしまう。桃太郎（高橋英樹）たちは、すでに町方が待ち構えていたことに疑問を抱き、先ずは落とし主を探すことに。すると後日、千両を受け取りに来た男が落とし主だと気づいた富造が、その場にいた役人に告げるのだが…【この項、BS日テレ広報資料より引用】」【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、猿の伊之助（植木等）、玉川すずめ（西川峰子）、文七（青木義朗）、熊造（茶川一郎）、おはる（玉川スミ）、仁兵ヱ（深江章喜）、おみよ（吉本真由美）、お兼（南条みづ江）、かん平（桂小かん）、富造（花沢徳衛）、長吉（河原崎長一郎）、お花（正司花江）、内藤丹後守（今井健二）、おさよ（大関優子）、源兵ヱ（伊逹三郎）、今井小十郎（中村孝雄）、文海（山本清）、仙吉（浜田雄史）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】