高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第16話。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。弱きを助け、悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。桃太郎（高橋英樹）は刀剣商で、ある名刀を気に入るが30両もするという。その名刀を毎日見に来る侍・三宅新十郎（安井昌二）と店で出会い、侍の気骨がある男と見込むと、偶然にも長屋に引っ越してきた。ある日、桃太郎が刀剣商から20両の仕事を紹介され行ってみると、ある男の右腕を使えなくするという依頼だった。なんと、その相手は真道無念流の遣い手三宅新十郎で、三宅は三田村家の剣術指南に推挙され、もう一人の推挙者と近々試合をする予定だった。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、熊造（茶川一郎）、おはる（玉川スミ）、仙太（雷門ケン坊）、おみよ（吉本眞由美）、ちょろ髭（下之坊正道）、仁兵ヱ（深江章喜）、お兼（南条みづ江）、かん平（桂小かん）、三宅新十郎（安井昌二）、昌代（高田敏江）、風間一角（今井健二）、松島屋（早川雄三）、大久保左由（浜田寅彦）、水上数馬（原口剛）、安藤（丘路千）、一太郎（菅原靖人）、左近将監（三木豊）、刀剣高（北原將光）、居酒屋の親爺（浪花五郎）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】