NHK特集の枠で放送された明治の政界を描いた文芸評論家・江藤淳の書き下ろしによるドラマシリーズの第６回～第７回。明治の外交官睦奥宗光の回想を通して幕末から明治に至る政界を振り返る。【以上、文：のよりん】。陸奥は日清戦争当時の外務大臣で陰謀家だったとされているが本作ではそのことに触れつつも、「祖国のために粉骨砕身して寿命を縮めたたいへん見事な政治家」として描いており、この点に映画評論家の佐藤忠男は著書「テレビの思想」の中で疑問を呈している。【データ協力：のよりん】
| キー局 | NHK GTV | 放送曜日 | 木 | 放送期間 | 1976/08/26～1976/09/30 |
| 放送時間 | 19:30-20:50 | 放送回数 | 2 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | NHK特集 | ||||
| 主な出演 | 石坂 浩二(6)(7)、山崎 努(6)(7)、田村 高廣（田村 高広）(6)、細川 俊之(6)、内藤 武敏(6)、下条 正巳（下条 正己）(6)(7)、佐竹 明夫(6)、工藤 明子(6)(7)、和崎 俊哉(6)(7)、東野 孝彦（東野 英心）(6)、鈴木 智(6)、西国 成男(6)、戸沢 佑介（戸澤 佑介）(6)、飛騨 昇（飛? 昇）(6)、山口 智子(6)、阿藤 海（阿藤 快）(6)、菅沼 赫(6)、野呂 圭介(6)、尾崎 開三(6)、野口 雄二(6)、加藤 寿(6)、今福 正雄(6)、大矢 兼臣(6)、酒井 郷博(6)、市川千恵子(6)、リック・スコーニック(6)、ミセス・ロフィー(6)、岸本 功(6)、宮内 幸平(6)、伊藤 雅博(6)、高桑 和(6)、和沢 昌治(6)、加藤 精三(6)、勝部 演之(7)、山田 晴生(7)、加藤 新二(7)、森川 公也(7)、天野 新士(7)、陶 隆司（陶 隆）（陶 隆（陶 隆司））(7)、多田 幸雄(7)、大久保正信(7)、宮川 洋一(7)、斎藤 英雄(7)、清水 一郎(7)、真弓田一夫(7)、ミスター・ベントン(7)、レグランド・ジェンマーク(7)、レスター・ラタイ(7)、大山 豊(7)、加藤 正之(7)、笹川 恵三(7)、平野 元(7)、稲川 善一(7)、山本 武(7)、林 昭夫(7)、村瀬 正彦(7)、松村彦次郎(7)、清川 元夢(7)、青砥 洋(7)、松田 芳樹(7)、俳協(6)、若駒(6)、銅鑼(6)、鳳プロ(6)、星プロ(6)、くるみ座(6)、（語り手：竹脇 無我(6)(7)） | ||||
| 主な脚本 | （作・江藤 淳） | ||||
| 主な演出 | 鈴木 肇(7) | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | NHK | ||||
