二次元世界の住人、鏡の国のミラーマン（西条満、久須美護）と、三次元世界の母・鏡優子との間に生まれた混血児・鏡京太郎（石田信之）は、育ての親である御手洗博士（宇佐美淳也）率いるSGMのメンバーたちと協力し、人間になりすまして世界各地で地球侵略を画策する侵略者・インベーダーを倒すため、鏡の世界を通り抜け、ミラーマンに変身する。【以上、朝日ソノラマ「'70年代特撮ヒーロー全集」より引用】。当初1968年頃、金城哲夫によって企画されたと言われるこのドラマは金城氏の沖縄への帰郷によって大幅に改変されて実現したという。【各回サブタイトル】第９話「凧に乗って来たマルチ」、第17回「罠におちたミラーマン」、第18回「生きかえった恐竜アロザ」、第20話「二大怪獣出現－深海の用心棒－」、第21話「液体怪獣 恐怖のタイガン」、第22話「月面怪獣キング・ワンダーとの死闘」、第25話「怪獣を探す妖精少女」、第28回「殺し屋怪獣からの挑戦状（「殺し屋怪獣」にルビ「キラーゴン」が付く）」、第32話「今救え! 死の海」、第34回「S.G.M対ミラーマンの決斗」、第36回「怪獣軍団ミラーマンを襲う」、第44話「魔の救出大作戦」、最終回（第51話）「さよならミラーマン」（1972/11/26放送）。【役名（演技者）】鏡 京太郎（石田信之）、村上 浩（和崎俊哉）、藤本 武（工藤堅太郎）、御手洗博士（宇佐美淳也）、源造（美川陽一郎）、安田秀彦（杉山元）、野村由起（市地洋子）、御手洗朝子（沢井孝子）、孝（辻直之）、ミラーマン（西条満[1]-[37]、久須美護[38]-[51]）、怪獣（梅田信一、坂本道治）、事務係員（大泉滉）、ミラーマンの父（西条満[51]・田中信夫[26]）、大川久子［(26)は大川千代］（岸旗江）、医師（青野平義）、大川一郎（蔵忠芳）、坂上慶三郎（安部徹）、浅井記者（渚健二）、デスク（村上不二夫）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(18)-(21)(26)-(28)(51)）】【参考資料：書籍「劇団ひまわり30周年史」（1981/09/22発行、発行所：株式会社劇団ひまわり）】
| キー局 | CX | 放送曜日 | 日 | 放送期間 | 1971/12/05～1972/11/26 |
| 放送時間 | 19:00-19:30 | 放送回数 | 51 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 石田 信之(18)-(21)(26)-(28)(51)、和崎 俊哉(18)-(21)(26)-(28)(51)、工藤堅太郎(18)-(21)(26)-(28)(51)、宇佐美淳也（宇佐見淳也、宇佐美 淳）(18)-(21)(26)-(28)(51)、美川陽一郎(18)、杉山 元(18)-(21)(26)-(28)(51)、市地 洋子（安芸 晶子）(18)-(21)(26)-(28)(51)、沢井 孝子（澤井 孝子）(18)-(21)(26)-(28)(51)、辻 直之(18)、西条 満(1)-(37)(51)、梅田 信一(18)-(21)(26)、大泉 滉(21)、坂本 道治(27)(28)(51)、久須美 護（久須見 護）(38)-(51)、上月佐知子（上月左知子）、厚木 克平、霧 隼人(1)、原 信弘(1)、杉本マチ子(2)、三枝美枝子(2)、北川めぐみ（北川 恵）(3)、向 精七(5)(17)(32)、ひし美ゆり子(7)、下地 広栄(9)、幸田 宗丸(11)、川崎あかね(13)、伊藤 久哉(15)、大村 千吉、鹿島 信哉(17)(47)、中沢 祥枝(17)、岸井あや子（初霜 菊子）(17)、安部 徹(20)、渚 健二(20)、小高まさる(21)、福井 哲也(21)、山内 明(21)、林 威二郎(21)、真木 沙織(22)、桜井 浩子(24)、大田黒武生(25)、市東 昭秀(25)、溝呂木寿々江(25)、柳沢 紀男(25)、岸 旗江(26)(50)(51)、青野 平義(26)、蔵 忠芳(26)(27)(51)、田中 信夫(26)(51)、村上不二夫(26)(27)、福留 幸夫（福留 幸雄）(32)、東 龍明（東 隆明）(32)、石川 隆昭(32)、金子富士雄（金子富士男）(34)、北川 恭子(36)(37)、柄沢 英二(36)、服部 マリ(40)(41)、大前 均(41)、貫 恒美（貫 恒実）(44)、畠山 麦(45)、山田 圭子（丘野かおり）(46)、逸見 政孝(51)（クレジット表示なし）、（声の出演：沢 りつお（沢 リツオ）、）（ナレーター：浦野 光(18)-(21)(26)-(28)(51)、） | ||||
| 主な脚本 | 若槻 文三(1)-(3)(10)(15)(19)(23)(29)(30)(32)(33)(36)(37)(40)-(42)(44)(48)、藤川 桂介(4)(9)(16)(20)(47)、山浦 弘靖(5)(6)(8)(11)(13)(14)(17)(22)(26)-(28)(34)(35)(38)(43)(50)(51)、田口 成光(5)、安藤 豊弘(7)(12)(18)(21)(25)(31)(39)(45)(46)(49)、太田 昭和(24) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 淡 豊昭(19)-(21)(26)-(28)(51)、塚原 正弘(21)(26)-(28)(51)、満田かずほ、別所 孝治、八百坂 勉 | ||||
| 主な演出 | （監督：本多猪四郎(1)(2)、鈴木 俊継(3)(4)(9)(10)(15)(18)(21)(22)(25)(26)(40)(41)(48)(49)、黒田 義之(5)(6)(11)-(14)(19)(20)(23)(24)(27)(28)(31)(34)(35)(38)(39)(42)(43)、満田かずほ（クレジット表示では、「かずほ」は「禾」ヘンに「斉」）(7)(8)、東條 昭平(16)(29)(30)(36)(37)(44)(45)(50)(51)、志村 広(17)(32)(33)、大木 淳(46)(47)））（監修：円谷 一）（特殊技術：高野 宏一(1)(2)(18)、真野田陽一(19)(20)、矢島 信男(21)(26)-(28)(51)、佐川 和夫、東條 昭平、大木 淳）（助監督（(51)は「助監」と表記）：志村 広(18)、北村 武司(19)-(21)(26)-(28)(51)、中島 俊彦(19)(21)(26)、吉村 善之(51)）（特殊技術・助監督：吉村 善之）（特撮部：（助監督：吉村 善之(26)-(28)））（記録：黒岩美穂子(1)(26)(51)、久松 衿子(1)(26)、松丸 春代(18)-(20)(27)(28)(51)、中西 邦江(18)-(20)、鈴木 桂子(27)(28)）（記録助手：大関 恒子、関沢 孝子、高木久美子） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （製作：円谷プロダクション） | ||||
| 制作 | 淡 豊昭(18)、（制作主任（(51)は「制主」と表記）：塚原 正弘(18)-(20)、設楽 正之(21)(26)-(28)(51)）（進行：宇根本 工(19)(21)(26)）（本編スタッフ：石山 信雄(27)(28)、大関 恒子(27)(28)、吉野 典明(27)(28)、関沢 孝子(27)(28)、篠川 正一(27)(28)、高木久美子(27)(28)、上松 盛明(27)(28)、岩坪 優(27)(28)、中島 俊彦(27)(28)、小久保輝吉(27)(28)） | ||||
| 企画 | （企画室・田口 成光） | ||||
| 音楽 | 冬木 透（蒔田 尚昊）、（効果：原 清康）（セントラル録音） | ||||
| 主題歌 | 植木 浩史 | ||||
| 撮影技術 | 町田 敏行(18)-(21)(26)-(28)(51)、君塚 邦彦(51)、後藤 武士、永井 仙吉、鈴木 清、（照明：小林 和夫(18)-(21)(26)-(28)(51)、高椋 康夫(51)）（特撮部：（カメラ：君塚 邦彦(18)-(21)(26)(28)）（照明：高椋 康夫(18)-(21)(26)-(28)）（合成技術（(51)は「合成」と表示）：中野 稔、飯塚 定雄）（撮影助手：石山 信雄(19)(21)(26)）（照明助手：吉野 典明(19)(21)(26)）（特撮・光学部：木村 金男(19)(21)(26)、関口 政雄(19)(21)(26)、宮重 道久(19)(21)(26)、高野 和男(19)(21)(26)、兵頭 文造(19)(21)(26)、菅野 幸光(19)(21)(26)）（編集：柳川 義博）（特殊技術・撮影（クレジット表示未確認）：古市 勝嗣、君塚 邦彦）（特撮スタッフ：天野 健一(27)(28)、大橋 和男(27)(28)、高野 和男(27)(28)、宮重 道久(27)(28)、菅野 幸光(27)(28)、兵頭 文造(27)(28)、白熊 栄次(27)(28)、木村 金男(27)(28)、小笠原 亀(27)(28)、松本 和男(27)(28)）（東京現像所） | ||||
| ビデオ | コロムビア | ||||
| 美術 | 菊地 昭（(21)は、菊池 昭、と表記）(18)-(21)(26)-(28)(51)、大沢 哲三(51)、（特撮部：（美術：大沢 哲三(18)-(21)(26)-(28)））（操演：塚本 貞重(18)-(21)(26)-(28)、小笠原 亀(51)）（美術助手：篠川 正一）（小道具：上松 盛明） | ||||
