女性にとっての24歳とは結婚への焦りを考える年齢という年代だったこの時代の女性心理を描く。この年の前年という時期は、敗戦の年に生まれた子ども（「終戦っ子」とよばれた）が24歳になった年でもあった。そんな女性の気持ちをテーマに描いていくシリーズの１本。カラー作品。「秋子は結婚を前提に付き合っていた男性がいるが、その男性の母親に私生児であることが知れて結婚を反対されていた。父親が原因で壊れた縁談はいくつもあり、父親を憎む一方だったが、その父親が死んだ。葬式に出席した恋人は「２人だけで式を挙げよう」と言う。【この項、TBSチャンネル広報資料より引用】」【異説】一部資料では演出：宮武昭夫と記載しているが実際のクレジット表示に従い、演出：坂崎彰としている。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | TBS | 放送曜日 | 日 | 放送期間 | 1969/04/27～1969/04/27 |
| 放送時間 | 21:30-22:30 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 東芝日曜劇場（第646回） | ||||
| 主な出演 | 吉永小百合、大出 俊、加藤 嘉、宝生あやこ、高橋 悦史、杉山とく子（杉山 徳子）、尾藤イサオ、富永美沙子、三谷 昇、秋元 羊介、岩城 和男、谷 はとみ、 | ||||
| 主な脚本 | 山田 洋次 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 石井ふく子 | ||||
| 主な演出 | 坂崎 彰 | ||||
| 原作 | 俵 萠子（俵 萌子） | ||||
| 局系列 | JNN | ||||
| 制作会社 | （制作：TBS） | ||||
| 音楽 | 山本 直純、（効果：神保 泰宏） | ||||
| 撮影技術 | （技術：星 忠）（映像：中島 靖人）（照明：木村 和夫）（音声：原 静男） | ||||
| 美術 | （美術制作：村田 糺男）（装置：八木 恵一） | ||||
