剣にまつわる単発ドラマシリーズ（1967/04/17～1968/02/26、全46話）のひとつ。「対立する旗本奴と町奴の間を行き来する「剣」が巻き起こす事件を描く。町奉行は対立する旗本奴と町奴の取締に頭を悩ませていた。そんな折、水野十郎佐衛門（丹波哲郎）率いる旗本奴・白鞘組と、幡随院長兵衛（芥川比呂志）率いる町奴がいがみ合う。原因は旗本のドラ息子が売り払った無名の刀で、「剣」だった。長兵衛の必死の捜索にもかかわらず刀は巡り巡って水野の手に。長兵衛は命を賭けて水野と直談判し、お互いに奉行所の思惑には乗らないということで話がついた。ところが、部下が早まって「剣」で長兵衛を斬ってしまい、水野も潔く切腹するのだった。【この項、WOWOW広報資料より引用】」「黒澤映画を支えた４人の脚本家が企画、豪華スタッフにより映画なみの制作費をかけて作った、伝説の時代劇のテレビシリーズ。【「スカイパーフェクTV!ガイド」2001/10月号（東京ニュース通信社刊）より引用】」提供・ハウス食品、カルピス。