中学３年の卒業を目前にした中学最後の授業参観日の朝、主人公は八百屋の商売で忙しい両親をつかまえて、くってかかる。小学校の６年間と中学校の３年間、高校進学を控えた大事な時期になっても授業参観に来てくれない両親。売り言葉に買い言葉で主人公と両親は衝突してしまう。そのまま登校し、ふてくされて授業を受けていると、突然背中越しに「来たぞ。来たよ」の声。振り向くとそこには正装した両親の姿が…。【以上、NHK番組広報資料より引用】【参考資料：webサイト「NHKクロニクル」（2021/07/23参照、http://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/）】