大企業・梶田重工の社長・梶田正彦（団時朗）が撲殺された。正彦は半年前から会社を離れ、長男の一（蟹江一平）と次男の修（前川泰之）に半年間経営手腕を競わせ、事件当日に次期社長を決めようとしていた。京都府警特別捜査対策室、通称・特対の糸村聡（上川隆也）は、現場の敷地内に離れの部屋を発見。その部屋は昭和の家具や調度品で統一されていたが、一つだけ平成のヒット玩具・ブロンディアファミリーの人形が残されていた。一と修によると、正彦には経営コンサルタントの愛人・牧村桃子（美村里江）がおり、今回の次期社長指名争いは、彼女を経営陣に招くための出来レースではないかと疑っていた。桃子は疑惑を否定するも、ブロンディア人形を見せた時、一瞬の動揺を見せる。科捜研の村木繁（甲本雅裕）が鑑定すると、離れは昭和４８年のアイテムが集められていたことが判明。さらに“後妻業”らしき謎の女・杉本宮路（原日出子）の影も浮上し…!?【以上、テレビ朝日広報資料より引用】【その他のクレジット表示】撮影協力：FILM、株式会社中山製鋼所、国立京都国際会館、日本エスリード株式会社、叡山電車（叡山電鉄株式会社）、京都府立医科大学、港区フェンシング協会、京都フェンシング協会、同志社大学体育会フェンシング部、龍谷大学フェンシング部、FUSHIMITTO、BooBooPARK、株式会社アイハウス、株式会社エリッツ建物管理、神戸フィルムオフィス、一般財団法人 泉谷病院、東大阪市、京都市、大山崎町、神戸市、ショーカープロ・オノ、東映俳優養成所。【役名（演技者）】糸村 聡（上川隆也）、神崎莉緒（栗山千明）、佐倉路花（戸田恵子）、村木 繁（甲本雅裕）、雨宮 宏（永井大）、滝沢綾子（宮崎香蓮）、牧村桃子（美村里江）、梶田正彦（団時朗）、杉本宮路（原日出子）、氏家隆明（益岡徹）、岩田信之（梶原善）、梶田 修（前川泰之）、梶田 一（蟹江一平）、近藤敏夫（遠山俊也）、下元和弘（加藤虎ノ介）、瀬田和夫（比留間由哲）、牧村 花（住田萌乃）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】