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ドラマ 詳細データ昭和天皇は何を語ったのか~初公開・秘録「拝謁記」~(「拝謁」にルビ「はいえつ」が付く)

日本の占領期の第一級史料が発見された。初代宮内庁長官として昭和天皇のそばにあった田島道治の『拝謁記』である。1949(昭和24)年から4年10か月の記録には、昭和天皇の言動が、田島との対話形式で克明に記されていた。敗戦の道義的責任を感じていた昭和天皇は、当初「情勢ガ許セバ退位トカ譲位トカイフコトモ考ヘラルヽ」としていた。さらに、1952年の独立記念式典の「おことば」で戦争への反省に言及しようとする。しかし、吉田茂首相からの要望で、最終的に敗戦への言及は削除されていく。その詳細な経緯が初めて明らかになった。番組では、昭和天皇と田島長官の対話を忠実に再現。戦争への悔恨、そして、新時代の日本への思い。昭和天皇が、戦争の時代を踏まえて象徴としてどのような一歩を踏み出そうとしたのか見つめる。宮中の表御坐所、御文庫、さらに巡幸の際の特別列車をスタジオに復元。【以上、NHK広報資料より引用】第一級史料の発掘とされているが歴史家の指摘によればこの番組によって新事実が明らかになったものではなく既報済みのものを改めて映像として敷衍したものとなっているという指摘がある。歴史ドキュメント番組であるがドラマ要素があるため当データベースに収録している。取材協力:古川 隆久、茶谷 誠一、瀬畑  源、冨永  望、加藤 恭子、岩壁 義光、山田  朗、ケネス・ルオフ、牧野 名助、斎藤 誠治、吉田 暁子、舟橋 正真、小松  寛、森脇 孝広、千地 健太、鈴木 愛美。資料提供:宮内庁、防衛省市ヶ谷記念館、国立国会図書館、国立公文書館、大分県立図書館、大磯町郷土資料館、朝日新聞社、毎日新聞社、共同通信社、米国立公文書館、米海軍士官大学ニミッツ図書館、Imperial War Museum、British Pathe。【役名(演技者)】昭和天皇(片岡孝太郎)、初代宮内庁長官 田島道治(橋爪功)。
キー局 NHK DGTV 放送曜日 放送期間 2019/08/17~2019/08/17
放送時間 21:00-21:59 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 NHKスペシャル
主な出演 片岡孝太郎橋爪  功エンゼルプロ、(語り:広瀬 修子、)(声の出演:81プロデュース)((ドキュメンタリー部分出演者各登場場面にクレジット表記)):田島 圭介(孫)、吉田  裕一橋大学 特任教授近現代史))、古川 隆久(日本大学 教授(近現代史))、秦  郁彦歴史家近現代史)、))
主な脚本 (リサーチャー:長峰麻妃子
主な演出 (再現演出:佐古純一郎)(取材:鈴木 高晴吉見 直人)(ディレクター:小松 亮夫岡田  亨
局系列 NHK
制作会社 (制作・著作:NHK)
制作 (制作統括:塩田  純、杉田 陽介、梅原 勇樹)(コーディネーター:柳原  緑)
音楽 (音響効果:佐々木隆夫
撮影技術 富永真太郎、(音声:松村 市郎丸山  隆)(照明:中島  誠)(映像技術:高松 幸広(クレジット表示では「高」は「はしご高」))(VFX:吉田 賢治)(CG制作:宮澤 司朗)(編集:吉岡 雅春
美術 杉浦  恵

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