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幕府の密偵として長州藩邸近くの料亭に板前として潜り込んだ直参武士の恋と活躍をミステリータッチで描く。【以上、文:のよりん】「TBSテレビ九日夜の日曜劇場『影』(辻久一作)は、幕末のアラシの中、長州藩士の動向を探るため、板前として京の料亭に住みこんだ幕府の旗本と料亭のおかみとの悲恋を描いたもの。しかし説明的部分が多く、二人の愛情のかなしさがいま一つ描き切れず、情緒不足でもの足りなかった。場面のつなぎの悪さがいくつか目立ったし、板前がただ者でないのが初めからわかってしまうのは考えもので、もう少し伏せる方がよかったのではないか。松本幸四郎、山田五十鈴の顔合わせだが、貫禄がありすぎて、むしろそれが邪魔になる気さえした。【この項、読売新聞1962/12/15付「放送塔」より引用(文:杉[東京都北区・38歳])】」【データ協力:のよりん(野口義晃)】【参考資料:石井ふく子著「お蔭さまで」(1993/06/20、世界文化社刊)、webサイト「脚本データベース」(2023/05/21参照、http://db.nkac.or.jp/top.htm)】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1962/12/09~1962/12/09
放送時間 21:30-22:30 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 東芝日曜劇場(第314回)
主な出演 松本幸四郎八代目松本幸四郎二代目松本純蔵五代目市川染五郎初代松本白鸚)、山田五十鈴金子 信雄高田 健二大沢 真吾大沢 慎吾)、渡辺 千世三島  謙沢村 敏子佐々 圭子佐田 周二
主な脚本 辻  久一
主なプロデューサ 石井ふく子
主な演出 山本 和夫
局系列 JNN
制作会社 TBS

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