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ドラマ 詳細データリサイクル戦隊ワケルンジャー(2)

2003年4月、福井市で始まった「ごみの新分別」。これを邪魔しようと現れたゴミンガー。しかし、ワケルンジャーの活躍によって消滅した。その3ヶ月後……。市民は、ごみの減量化と資源化のため、分別に励んでいた。第2弾は、小学校から始まる。ワケルンジャーは、”ワケルンジャーの分別教室”を開催し、分別の大切さを訴えていた。しかしその頃、消滅したはずのゴミンガーは、ゴミの女王から復活のヒントを受け、密かに市内に潜んでいた。その復活のパワーの源は、「(分別なんて)面倒くさい」、「ちょっとくらい(分別を)しなくてもいいだろう」という人間の心に潜む隙。人間の分別を面倒くさがる「ちょっとした心の隙」をパワーの源にして、とうとうゴミンガーが復活。その名もゴミンガーZとして。復活したゴミンガーは、次々と市民を洗脳。(洗脳されると、目の下に隈ができるのだ)ある日の昼下がり、近所の主婦が集まりお茶を飲んでいたが、分別を面倒くさがり、そのままゴミ箱へ。それを、見ていた復活ゴミンガーは、ここぞとばかり洗脳光線を発射。主婦は簡単に洗脳されるも、分別をしっかり行っている隣のユミちゃんは、ゴミンガーからの光線では洗脳されずにいた。しかし、洗脳された主婦から光線をあびてしまい、「分別なんて面倒くさいと」ごみを放り出し始めた。ゴミンガーの復活を察知したリサイクル戦隊。ワケルグリーンとブルーは、他の仲間をさしおいて、2人でゴミンガーを退治すべく、勇んで出動した……。しかし、ゴミンガーは、洗脳した市民を味方に付けながら、新しい武器「ごみクエスチョン攻撃」で二人を急襲。何と、ブルーの必殺技ペーパー手裏剣が効かないのだ。ゴミンガーは、いとも簡単にグリーンとブルーを撃退したのだった。ゴミンガーにけんもほろろにあしらわれ基地に戻ったグリーンとブルーを見て、司令隊長はゴミンガーの強さを分析。その結果、ゴミンガーをやっつけるには、燃やせないごみ、燃やせるごみ、資源ゴミ(缶、ビン、プラスチック製容器包装、ペットボトル、紙製容器、ダンボー ル)、粗大ごみ、さらに地域や各種団体が回収を行っている新聞、雑誌、チラシ、牛乳パックなど、トータルな分別の必要性を再認識した。このように分析したリサイクル戦隊は、新たな武器 ”ワケルンジャーステッカー”を完成させ、ゴミンガーとの決戦に挑んだ。果たして結末はいかに!【以上、福井市広報資料より引用】福井ケーブルテレビ(FCTV)の、「ふくチャンネル29」にて放映された行政広報番組。「福井市は平成15年4月1日から、「プラスチック製容器包装」「紙製容器(空き箱)」「ダンボール」の3つの分別収集を新たに始めました。この新分別の周知を図るため、福井市では、各地区での説明会、リーフレット等の各戸配布、広報紙やテレビ広報番組などで、理解と協力を呼びかけてきました。しかし、いままでとは違うもっとインパクトがある広報が必要なのではないか、ということで、子どもを含めて誰にでも分かりやすいように、子どもたちに人気の「戦隊シリーズ」のようなドラマ仕立ての番組を企画・制作したものです。このテレビ番組は、僅かな予算の中で、企画、脚本はもとより、主題歌の製作、衣装の準備、そして出演等と、撮影と編集以外のほとんどを職員自らが行って制作し、福井ケーブルテレビ29ch(福井市の行政チャンネル)の特別番組として平成15年4月に放送しました。また、第2弾の放映を望む声があちこちから挙がり、同年7月に第2弾の番組を制作し、8月に放送しました。【この項、福井市広報資料より引用】」
キー局 FCTV 放送曜日 放送期間
放送時間 放送回数 1 回 連続/単発 単発
局系列 他系列
主題歌 梅田ヨシユキ「戦え!ワケルンジャー」(作詞・作曲:H.KIMURA、編曲:梅田ヨシユキ

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