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ドラマ 詳細データ青い目の少年兵(新聞ラテ欄表記…ドラマ 青い目の少年兵「知られざる日中戦争の実話。中国の少年兵をかくまい命を救った日本兵たち。兵士か、人間か、過酷な戦場で繰り広げられた奇跡のような感動の物語。」)

芸術祭参加作品。「激烈をきわめた日中戦争のなかに奇跡のような実話がある。1943年の秋、中国西部、雲南省の奥地で日本軍と中国・国民党軍は白兵戦を繰り返していた。ある夜、日本軍の陣地に何故か一人の中国人少年兵が紛れ込んだ。怯える少年兵を前に、居合わせた10人の日本兵たちは意外な決断を下した。日本軍の軍服を着せて少年を匿い、命を救おうというのである。敵兵を匿うことは軍紀違反、覚悟をきめての決断だった。少年は弾丸運び係として日本兵に同行、国民党軍との戦闘で左目を失明したが、日本軍部隊を離れることはなかった。兵士たちの誰もが、弟のように彼を可愛がり、気遣っていたからだ。1945年8月、終戦で日本軍は武装解除され、中国人である少年は故郷へ戻された。だが、2ヶ月後、復員するため部隊が集結していたバンコクに、突然、少年は姿を現した。「別れ」を告げるために行方を尋ねて来たのだ。兵士たちは最後の金品を出し合い、左目を失った少年に義眼を贈ることを決めた。手に入ったのは白人用の「青い義眼」。少年は青い瞳をおさめ、何度も左目を手のひらで隠しては開けていた。「サヨナラ サヨナラ」と言いながら。番組では少年兵のいのちを救った元日本兵の証言を軸に、日本兵たちが中国雲南省の密林をさまよい歩く日々をドラマで展開し、この奇跡の物語を描いていく。「兵士であるのか」「人間であるのか」戦争という極限の状況下で、日本兵たちの気持ちはどう変わっていったのか。「一兵卒が生きた戦争とはいかなるものだったのか」「人間の本質とはなにか」。物語のなかでは、当初は、命を救ったはずの少年の存在が、逆に、兵士たちの心のなかに、人間性を蘇らせる存在と変わっていく。【この項、NHK広報資料より引用】」撮影協力:諏訪圏フィルムコミッション、富士の国やまなしフィルム・コミッション。
キー局 NHK BSP 放送曜日 放送期間 2011/08/13~2011/08/13
放送時間 22:00-23:30 放送回数 1 回 連続/単発 単発
主な出演 阿部  力王  昇平八代 定治小出 康統湯澤 俊典則松  徹前屋 和喜染野 弘考加藤 亮介上野 裕子木之村達也バーブ佐々木アドゥン・カナンシン末永  賢、(語り:田中  泯
主な脚本 青木 研次、(構成:久保田 直
主なプロデューサ 毛利  匡
主な演出 久保田 直
局系列 NHK
制作会社 (制作:NHKグローバルメディアサービス)(制作・著作:NHK)
制作協力 ソリッドジャム
制作 (制作統括:日置 一太、湯澤 克彦)
企画 (企画協力:楊   昭
音楽 (音響効果:新井 誠志
撮影技術 伊藤  寛、(音声:加藤 貴之竹岡 良樹)(照明:金子 康博)(映像技術:黒木 禎二)(CG:天谷 尚子)(編集:太田 一生
美術 佐々木記貴

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