エランドール賞プロデューサー賞受賞（チーフプロデューサー：岩谷可奈子）対象作品。空襲で焼け野原となった東京・蒲田を舞台に、ヒロイン梅子が町医者として成長していく姿を笑いと涙の中に描く。「終戦直後の東京・蒲田を舞台に、家族や友人、それに地域の人々のために、堀北真希演じる下村梅子が医師となり、地域医療に身を投じていく姿を描いた物語。1945年。医師である父親・下村建造（高橋克実）の元で末っ子として生まれた梅子（堀北真希）は、優秀な姉兄と違って何をしても失敗ばかりの劣等生だった。そんなある日、梅子は、建造が一人の医師として、戦災孤児の命を懸命に救おうとする姿を目の当たりにする。初めて見る「命をあきらめない」父の姿に心を動かされ、医師という職業の素晴らしさを実感。そこから一念発起し、梅子は医師を目指すことに。【この項、ファミリー劇場広報資料より引用】」平均視聴率20.7％（ビデオリサーチ関東地区調べ）を記録。「尾崎将也ならではの職人芸が今回光り、朝ドラの原点回帰という役目を果たした。堀北真希の魅力が光るプロモのような作品だった。【この項、文：古崎康成（「文化時評アーカイブス2012-2013」（2013年、メディアファクトリー刊）より引用）】」地上波の放送枠は同日の月～土08:00～08:15ほか。なお、地上波での放送では第109回（2012/08/06放送）は広島平和記念式典中継のため、08:30～08:45に放送を予定し、実際には08:39～08:54に放送された。取材協力：蒲田医師会、東邦大学(13)-(34)(37)-(43)(45)-(81)(82)-(86)(88)(90)(96)(109)(129)(131)(132)(139)-(142)(145)-(149)(151)(152)(155)(156)、東京女子医科大学(13)-(34)(37)-(43)(45)-(84)(96)、坂田　智治(71)、鈴木　孝一(73)、伊東　義弘(73)、西川　　隆(147)-(153)。撮影協力：茨城県高萩市、千葉県多古町、埼玉県深谷市、栃木県フィルムコミッション、千葉県立佐倉高等学校、東京都大田区、千葉県市原市、一橋大学。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：LED(1)-(156)）】【データ協力：やす】