日本人の持つ細やかな情の世界を描いた山本周五郎の原作。「ちいさこべ」の主人公・茂次は、大火で両親も店も失ってしまった、大工の若棟梁。誰の力も借りずに家業を再興させると片意地をはる彼は、同じ境遇の焼け出された孤児たちを放っておけず、自ら孤児院 「ちいさこ部屋」 を作り、子どもたちを育てていくことになる。仕事と人助けの狭間で常に悩みながらも、人の道をひたすらみつけようとする茂次の清々しい姿を描いていく。そして、彼を慕う二人の女性おりつとおゆうが物語に彩りを添える。人の心が置き去りになってしまいがちな現代に、「日本人の心」とは何かを見つめ直すドラマ。【以上、NHK広報資料より引用】「各話サブタイトルは以下の通り（カッコ内はルビ）。第１回「大工魂」、第２回「大吉」、第３回「願い事」、第４回「絆（きずな）」、最終回「明日への夢」。【この項、文：練馬大根役者】」撮影協力・京都大覚寺(2)(4)、北野天満宮(5)、京都嵐山宝厳院(5)、滋賀ロケーションオフィス(5)。【データ協力：練馬大根役者】
| キー局 | NHK | 放送曜日 | 木 | 放送期間 | 2006/09/07～2006/10/05 |
| 放送時間 | 20:00-20:43 | 放送回数 | 5 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | 木曜時代劇 | ||||
| 主な出演 | 小澤 征悦（小沢 征悦）(1)-(5)、上原多香子(1)-(5)、奥菜 恵(1)-(5)、和泉 ちぬ（酒井 靖乃）(2)(3)（(3)は回想）、メイサツキ（三木さつき）(3)、火野 正平(3)(4)、益岡 徹(1)-(5)、中西 良太(1)-(5)、江波 杏子(1)-(5)、平泉 成（平泉 征）(1)-(5)、塩野 魅土(3)(4)、平井 真軌(1)-(5)、西田 健(1)(2)(4)(5)、蟹江 敬三(1)(4)（(4)は回想）、平 淑恵(1)(4)（(4)は回想）、長門 裕之(5)、前田旺志郎(1)-(5)、鈴木 達也(1)-(5)、高橋 征也(1)-(5)、佐藤 香奈(1)-(5)、康汰(1)-(5)、大同 翔音(1)-(5)、小笹リズム(1)-(5)、中村祐香子(1)-(5)、奥村 小雪(1)-(5)、梅林 亮太(1)-(5)、飯泉 征貴(1)-(5)、中山 研(1)-(5)、諸木 淳郎(1)-(5)、橋本 啓輝(1)-(5)、本田博太郎(1)-(3)(5)（(2)は回想）、木下ほうか(1)(2)(5)、小林 尚臣(1)-(3)(5)（(2)は回想）、赤羽 秀之(1)(5)、渡辺 万也(1)-(5)、中村ゆうや(1)(2)(4)、川波 聖矢(1)(2)(4)、及川 綾(1)(2)(4)、大迫 英喜(1)、東田 達夫(1)、大石 昭弘(1)、早川 純一(2)、井出らっきょ(2)、大川ひろし(2)、宮尻 佳子(2)(3)（(3)は回想）、金子 珠美(2)(3)（(3)は回想）、藤原ひろみ(2)、三浦加洋子(2)、大川ひろし(3)、山本 清(4)、紅 萬子（旭堂 南紅、紅 壱子）(4)、結城 市朗(4)、三星登史子(4)、鈴川 法子(4)、上村 響(4)、竹田 哲(4)、大西多摩恵(5)、松尾 勝人(5)、平井 靖(5)、NACタレントセンター(1)-(5)、（江戸ことば指導・古今亭志ん輔(1)-(5)）（語り・小川 真司(2)-(5)） | ||||
| 主な脚本 | 佐伯 俊道(1)-(5) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 北川 義浩（仕事）(1)(3)(5)、朝妻 秀明（仕事）(2)(4) | ||||
| 主な演出 | 井上 昭(1)(2)(5)、吉田啓一郎(3)(4)、（殺陣指導・宇仁 貫三(1)-(4)）（大工技術指導・諸木 淳郎(1)(3)-(5)）（記録・竹内美年子(1)-(5)） | ||||
| 原作 | 山本周五郎「ちいさこべ」 | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | （制作・著作：NHK、仕事）（共同制作：NHKエンタープライズ） | ||||
| 制作 | （制作統括・田村 文孝、吉田 雅夫、峰島 総生（クレジット表示なし）（NHKエンタープライズ）） | ||||
| 音楽 | 篠原 敬介、（音響効果・林 基継） | ||||
| 撮影技術 | 浜名 彰(1)(2)(5)、木村 弘一(3)(4)、（照明・中岡 源権）（音声・小西 進）（映像技術・小林 哲也）（編集・園井 弘一） | ||||
| HP | |||||
| 美術 | 丸井 一利、（美術監修・西岡 善信）（題字・竹内 志朗）（かつら（床山）・八木 光彦） | ||||
