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ドラマ 詳細データ(輝く女のシリーズ(8)第八弾!)贅沢なお産(誤り…ぜいたくなお産)

桜沢エリカの妊娠・出産の手記をドラマ化した作品。本編中に実際の病院や助産院など出産に関するルポが挿入され、桜沢本人もコメントを寄せていた。ドラマ本編でも個々人の状況に合わせたさまざまな出産の選択肢が紹介されている。しかし、本作放送の時期は、産婦人科医の大幅な減少など分娩環境の悪化が、各メディアで連日のように取り上げられていた。その深刻な現状と、本作に描かれた理想的な光景との落差が、作品の説得力を弱めていたことは否定できない。【以上、文・練馬大根役者】「女性向けの雑誌の編集長・佐倉江理子(水野真紀)は、川村玲子(佐田真由美)らスタッフと次号からスタートする新連載特集の企画会議を実施。ビバリーヒルズの自宅の敷地内に出産用の病院を建てたトム・クルーズにちなんで、「究極に贅沢なお産」を特集のメーンコンセプトにすることを決めた。だが、自宅で企画書を作成した翌朝、江理子は、自分の生理が遅れていることに気付いた。急いで試した妊娠検査薬の表示は、なんと「プラス」。産婦人科で改めて検査をしてもらった江理子は、妊娠3ヵ月と告げられ焦りまくった。江理子はIT企業を経営する夫・達郎(細川茂樹)と結婚して6年の35歳。お互いに仕事が充実していたため、達郎とはこの手の会話はしたことがなかった。医院の前で、江理子は、トラック運転手の夫・誠(海東健)のサポートで通院している妊娠中の編集アシスタント・小松美穂(乙葉)にばったり出会った。24歳ながら、妊娠の先輩として、逆に江理子を励ます美穂。そして、美穂と会ったことで、江理子は妊婦が様々な問題に直面せざるを得ないと知った。江理子から報告を受けた達郎は、思わず「やったなぁ」と大喜びし、自分から禁酒を誓う。慌しく変わり始める周囲の状況に、江理子は、ようやく妊娠を意識することになった。まもなく、美穂に誘われて都内の自治体が主催する母親学級に参加した江理子は、夫・住男(柳沢慎吾)と一緒に来ていた42歳の具志堅薫(秋本奈緒美)と仲良くなった。自分を含め、美穂も薫も初産だと知った江理子は、20代、30代、40代の三世代初産ドキュメントをやろうと決意し、さっそく2人から同意を取り付けた。江理子の妊娠を喜んだのは、達郎の母の蔦枝(朝丘雪路)も同じだった。それまで、孫のことなどおくびにも出さなかった蔦枝が、嫁の妊娠を知ったとたんあれこれと世話を焼き始める。それまで、妊婦の自覚がなかった江理子。だが、誤って階段から転落した際、江理子は初めてお腹の子を気遣う母親としての感覚が生まれていることに気付いた。美穂の夫・誠を含めた3組の夫婦が仲良くなるのを見た江理子は、みんなと最高に贅沢なお産について考えた。ブランド病院での出産、家族3人での海外旅行などは、スタートした特集の企画としてヒットした。だが、江理子は、お腹の子がイヤイヤしているような何か釈然としない感じがあった。最近、注目を浴びているバースコーディネーター・大森美菜子らの話をまとめると、いかに楽しく心地よく過ごし、いかに気持ちよく産めるか、ということが妊娠と出産のキーワードらしい。お腹がふくらみ、乳が大きくなった江理子に、大はしゃぎの達郎。だが、薫や美穂には、病院と費用の問題、姑との関係など、様々な問題が浮上しているようであった。そんな折、江理子が興味を抱いたのは、デザインブランドの妊婦ファッション。玲子の提案で、この話題も雑誌の特集となった。ゴージャスな出産にまつわる妊娠の話が続く中、江理子は、日本一忙しい助産婦といわれている新谷葉子と会った。安っぽいフリース姿で現れた葉子は、自宅出産こそが一番だと思って仕事を続けている助産婦。たまたまピッタリしたパーティードレスを着ていた江理子は、自分の事情より胎児の命を最優先にするよう、葉子に指摘される。取材中、意識を失って倒れ、葉子の応急処置を受けた江理子は、もらった安っぽいフリースをみんなの前で着ることがいつしか苦痛ではなくなっていた。葉子の手当てに、全身が安堵感に包まれるような母の感触を感じた江理子は、その著作を読み、出産に対する意識が変わった。そして、その人の考え方次第で“贅沢なお産”の内容が変わると気付いた江理子は、美穂、薫、そして、夫たちを前に、自宅で出産すると宣言して…。【この項、日本テレビ広報資料より引用】」撮影協力・医療法人よしかた産婦人科、チャーミングコート本郷、サンクリエ本郷、オフィス設計、DOUCHNUT PLANT NEW YORK CITY、文教堂書店、光林坊、横浜フィルム・コミッション。協力・映広、KHKアート。医事監修・善方 菊夫(よしかた産婦人科)。助産指導・加藤美紀江、伊藤 仁子。取材協力・(バースコーディネーター・大葉ナナコ)(助産婦・神谷 整子))。車輌・カースタントTA・KA。美術協力・ABISTE、Kitamura、AIGNER、CHARRIOL、IAMBERTSON TRUEX、RODO、di classe、rev k shop、Folli Follie。
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 2006/05/30~2006/05/30
放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 DRAMA COMPLEX ドラマコンプレックス
主な出演 水野 真紀細川 茂樹秋本奈緒美乙葉柳沢 慎吾海東  健朝丘 雪路松金よね子佐田真由美坂口 良子(特別出演)、高松しげお真瀬 樹里加瀬 尊朗桜井  聖清水 梨乃常石 梨乃)、寺岡 泉美和氣 恵子善方美沙季菊間  葵、(ベイビーズ・田中 陽平阿部 泰和北村 愛心成毛 杏羽)、芸優、セントラル子供タレント(株)、放映プロジェクト、(スタント・オフィスワイルド)、【ドキュメンタリーブロック 出演者(公式サイトにのみ表示)】桜沢エリカ(原作者)、大葉ナナコ(カリスマバースコーディネーター)、神谷 整子カリスマ助産婦)、(ドキュメント制作協力・(ナレーション・鈴木麻里子))(NAVIGATOR・羽鳥 慎一)、
主な脚本 寺田 敏雄、(ドキュメント制作協力・(構成・水野 宗徳))
主なプロデューサ 黒川 浩行トレンド)、有田 泰浩トレンド)、小林 紀子(NTV)、佐藤  敦(NTV)、(AP・鈴木 貴子)(広報・神山喜久子)(スチール・スタジオかつむら)(ドキュメント制作協力・(プロデューサー・下田かおる(日本テレワーク)))
主な演出 (監督・井坂  聡)(助監督・菅原 和利)(記録・森本 順子)(ドキュメント制作協力・(ディレクター・石川  剛(日本テレワーク)))
原作 桜沢エリカ(「贅沢なお産」新潮社刊)
局系列 NNN
制作会社 (製作著作・トレンド)(制作・NTV)
制作協力 (ドキュメント制作協力・日本テレワーク)
制作 (制作担当・紺野  生)(制作主任・篠宮 隆浩)(番組デスク・大下 由美)(製作デスク・金子奈生美)
音楽 (音楽協力・日本テレビ音楽)(整音・選曲・山本 逸美)(効果・橋本 正明
主題歌 ゴスペラッツ「リンダ」(エピックレコード) 、(オープニング曲・布袋 寅泰「フェニックス」(東芝EMI))
撮影技術 さのてつろう佐野 哲郎)、(照明・細矢 賢一)(録音・今井 善孝)(VE・鈴木健太郎)(編集・山岸 宏一)(EED・星名 隆志)(技術デスク・蟇田 忠雄豊里 泰宏)(ドキュメント制作協力・(撮影・西上 敏幸町井 由佳))
HP
美術 黒田 享大、(美術プロデューサー・森川 一雄)(装飾・早坂 英明)(持道具・鶴川麻衣子)(衣裳・千代田圭介高橋さやか)(メイク・柏野 未穂)(スタイリスト・上山 和子)(特機・NK特機

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