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ドラマ 詳細データ横山秀夫サスペンス(第三の時効シリーズ6)モノクロームの反転~山間の村を襲った親子3人惨殺事件!唯一の目撃証言で浮かぶ白い車に隠された驚きの真実とは!?

山梨県警捜査一課(原作では「F県警」)シリーズ第六作。「沈黙のアリバイ」(2002/7/8)、「第三の時効」(2003/2/24)、「密室の抜け穴」(2003/5/5)、「ペルソナの微笑」(2004/5/3)、「囚人のジレンマ」(2004/9/13)に続く本作では、二班班長・楠見正俊(段田安則)を主人公に、三班との角逐を織り込みながら、楠見の背負った重い十字架が初めて明かされる展開となっている。【以上、文・練馬大根役者】「山梨県警捜査一課・強行犯には3つの班がある。いずれも検挙率は100%。「最強軍団」と称される3つの班は、ことあるごとに張り合い、競い合っている。3人の班長とその部下たちは、決して相手の風下には立たない男たちだった。ある日、県警捜査一課に事件発生の連絡が入った。過疎の村で5歳の子供を含む一家三人が惨殺されたのだ。課長の田畑昭信(TBS広報資料では田端昭信)(橋爪功)は村瀬 透(伊武雅刀)率いる三班を出動させる。所轄の警察署の人手が足りないため、楠見正俊(段田安則)率いる二班にも応援に行くよう命じた。楠見は冷徹なまでに捜査に集中して些細なことも逃さず犯人を追い詰めるタイプ。片や村瀬は「勘」をはたらかせ発想力で事件を解決するタイプ。全く正反対の2人だけに、刑事部長の尾関泰嗣(寺田農)は捜査に支障をきたすのではないかと心配する。二班の矢代 勲(金子賢)たちが事件現場に到着すると、そこでは既に三班が捜査を開始していた。「捜査を主導するのは三班で、二班はあくまでも援護射撃」というのが田畑の指示だったが、二班にそのつもりは全くない。早速向かいの家の安田という青年(三浦哲郎)に状況を聞く。安田は、離れの暗室で写真を焼いていると悲鳴が聞こえ、壁の穴から外を覗くと前に白い車が停まっていて何も見えなかったという。詳しすぎるほどの説明を加える安田に楠見の不信感はつのった。楠見は部下に白い車の所有者をピックアップしろと命じ、明日実際に車を置いて実験すると安田にいう。一方、村瀬たち三班は被害者宅を捜査したが物証に乏しく、これという手がかりは見つからなかった。東出裕文(石橋凌)ら班員の努力で唯一得られたのは、被害者の1人・弓岡洋子(高橋かおり)が数日前に中学教師・久米島良夫(津田寛治)ととび職の持田栄治(堀部圭亮)という2人に電話をかけていたという記録のみ。洋子とこの2人は同級生と知って、村瀬は2人の聞き込みに向かう。そして洋子の夫・雄三(庄司哲郎)が定職にもつかず借金だらけで村内の評判がよくなかったこともわかった。二つの班はそれぞれ独自に捜査を進めていく。尾関が心配したとおり、お互い情報を交換しようとは考えていない。両班の「捜査線」は平行線のままなのか、どこかで交叉するのか?犯人は?事件の真相は?タイトル「モノクロームの反転」の意味するものは?しかし両班が反目を続ける中、楠見の、12年間植物状態だった婚約者の容態が急変。時を同じくして村瀬にも脳梗塞が再発する。二人がかかえていた「爆弾」が破裂したその時、事態は一気に急展開する。【この項、TBS広報資料より引用】」「題名でネタバレ(苦笑)。一応、もう一捻りしてあるのだが、それも単なる推測で状況証拠にもならないレベルの話だし。【この項、文:カリスマせつこ】」撮影協力・藤野フィルムコミッション、藤野町日野自治会、中央電子藤野製作所、神奈川県立藤野芸術の家、藤野町立小渕小学校、藤野交通、大衆割烹山咲、JA津久井郡藤野園芸センター、スーパーまつば、森久保商事、上野原・花卉祭典、日本鋼管病院、横河・JFE・住重勝瀬橋橋梁工事JV、東京都立産業貿易センター浜松町館。協力・コンガス、犀川 博正。美術協力・Daiohs.、栄和産業、日本光電、NTTドコモ。衣裳協力・ボタンダウンクラブ、堀越ネクタイ。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(データ協力:練馬大根役者)】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 2005/06/13~2005/06/13
放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 月曜ミステリー劇場 THE MONDAY NIGHT THEATER
主な出演 段田 安則伊武 雅刀橋爪  功石橋  凌金子  賢寺田  農高橋かおり津田 寛治深水 三章堀部 啓亮石田 太郎遠山 俊也斎藤  歩小川 剛生古川 康大山地 慶伍永田 良輔三浦 哲郎庄司 哲郎浜田 大介吉本 信也渡辺  航永堀 剛敏秋田 宗好青山  勝猫田  直木内 友三浅野麻衣子和田 京子松原 末成佐藤  健波多野 藍茂木 智哉石川 美穂小林 亮太登野城佑真麦嶋 一樹杉本 茉優川島 綾花、古賀プロダクション、放映プロジェクト、現代制作舎劇団東俳、(擬斗・矢擬 清春剣武会))
主な脚本 久松 真一
主なプロデューサ 杉本明千世杉本三千世)、(プロデューサー補・宮内 貴子)(スチール・森田 俊明
主な演出 (監督・長谷川 康)(助監督・岡崎 成克)(記録・増田 ゆみ
原作 横山 秀夫(集英社刊『第三の時効』所収「モノクロームの反転」より)
局系列 JNN
制作会社 コブラピクチャーズ、TBS
制作 (制作担当・千綿 英久)
企画 越智 貞夫、(番組宣伝・小山 陽介
音楽 (選曲・効果・山本 文勝)(MA・堀田 元子
撮影技術 宮本 幸夫、(照明・鈴木 真二)(音声・冨田 健吾)(VE・榊  聖一)(編集・高橋  稔)(ライン編集・原田 文睦)(協力・東通
HP
美術 (美術プロデューサー・津留 啓亮)(美術進行・竹田 政弘)(装飾・泉  人士)(持道具・本間千賀子)(ヘア/メイク・横瀬 由美本内  希)(衣裳・白井  恵)(タイトル文字・越智  紫)(協力・フジアール

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