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ドラマ 詳細データ若き丘の上(若き丘の上の…誤り)

現代を生きる都会人の青春と苦悩に、大学の助教授の人物像を通して迫る野心作。池部良のテレビドラマ初出演作ということで放送当時の朝日新聞は以下のように記している。「日本テレビでは30日から新しく池部良シリーズ『若き丘の上』(毎週木曜夜9・15)を始める。このドラマは東京の城南大学を舞台に、現代に生きる都会人の青春と苦悩を池部良のふんする大学助教授という人間像を通じて描こうというもの。脚本は安藤日出男作の「見知らぬ町で」。城南大学にやっと入学出来た早川淑子(岩下志麻)は、最初の講義に姿を見せた原助教授(池部)の顔をみて、アッと驚きの声をあげた。昨夜、はじめて出た銀座の町で、ふとしたはずみから口をきき、誘われるままに踊ったその相手が彼だったからだ。池部はテレビ・ドラマ初出演について「テレビは茶の間の芸術だから個人個人の心の中に入ってゆくようなものがいいと思う。こんどのシリーズはいわゆる「学園」ものだが、ストーリーは学校の中だけでなく、広いものをねらっているので、やりがいがあると思う。テレビは一年生だが、スタッフや出演者と協力していいものを作ってゆきたい」と抱負を語っている。【この項、朝日新聞1960/06/30付より引用】」なお、「東宝30年史」ではKRでの放送と記載されているが誤り。各回のサブタイトルは以下のとおり。第1回「見知らぬ街で」、第2回「怒らない若者たち」、第3回「よみがえる歌声」、第4回「母より偉い人」、第5回「一人歩けば」、第6回「さわやかな朝に」、第7回「貧しきものの歌」、第8回「探偵物語」、第9回「故郷の谷間にて」、第10回「村の大選手」、第11回「本日休講」、第12回「×君登場」、第13回「右総代」、最終回(第14回)「霧の夜の奇跡」。
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1960/06/30~1960/09/29
放送時間 21:15-21:45 放送回数 14 回 連続/単発 連続
番組名 池部良シリーズ
主な出演 池部  良、(以下、非レギュラー清川 玉枝(1)、岩下 志麻(1)(5)(11)、伊藤 幸子(1)、森  健二(2)、多摩 佳子(2)、和田  孝(3)-(6)(11)(13)(14)、清水 一郎(3)(10)、八千草 薫(4)、舟橋  元(4)、木下 雅弘(6)、鈴木 和夫(6)、近衛 敏明(7)、夏川 静枝(7)、細川 俊夫(8)、加代キミ子(8)、豊原 允子(8)、山本礼三郎(9)、田中 明夫(10)、市川 和子(11)、宗近 晴見(12)、佐藤 妙子(12)、榊   登(12)、垂水 悟郎(13)、馬淵 晴子馬渕 晴子)(13)、沼田 曜一(14)、高  友子(14)
主な脚本 安藤日出男(1)、大川 久男瀬川 昌治西島  大
主な演出 (監修:菊島 隆三
局系列 NNN
制作会社 東宝、NTV

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