交通課の警察官・川島貴衣子（石田ひかり）が出席した友人の結婚披露宴会場に死体が降ってきた。元刑事だった貴衣子は警視庁捜査一課の敏腕警部補・一色操に引き抜かれて捜査に加わるが…。【テレビ朝日広報資料より引用】「交通課の警察官・貴衣子（石田）が出席した同僚の結婚披露宴会場で、謎の祝電発表とともに若い女性の全裸死体が降ってくる。新郎・新婦ともに被害者に面識はない。派手な演出から快楽殺人ではないかという貴衣子の推理を聞いた捜査一課の警部補・操（伊藤）は数日後、貴衣子を捜査一課に異動させる。やがて貴衣子は犯人の次の標的と思われる女性の写真を入手して…。【この項、「テレパル」（小学館刊）より引用（採録・栄司】」「銀座で開かれた結婚披露宴で、天からの贈り物という電報が読み上げられるのと同時に、若い女性の死体が隣のビルから落とされてきた。出席していた外苑害の交通課巡査・貴衣子（石田ひかり）は、連続殺人を予感した。警視庁捜査一課の一色警部補（伊藤蘭）に理由を聞かれた。同様の手口の第二の殺人事件が起きた。現場には貴衣子が以前、作成した防犯資料のコビーが残されていた。3年前、その資料がきっかけで女子医大生殺人事件が発生、未解決となっている。事件を担当する捜査一裸に異動となった貴衣子は、厳しい物言いの一色に反発を感じながら、異常性格者と思える犯入を追う。女性刑事2人を男性的なつながりで描く一方、一色がいつも傘を持つ謎に女性らしさを盛り込む福島治子の脚本がおもしろい。続編を望みたい。（あ）【朝日新聞2002/09/14付「試写室」より引用。採録・栄司】」プロットライターだった福島治子氏の脚本デビュー作。車輌・ランナーズ。美術協力・東京葬祭、日本光電、東京花壇。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：栄司）】