身辺保護対象者、通称「マルタイ」をガードする警視庁の身辺警護官・望月四郎（勝野洋）とそのチームの活躍を描くシリーズの第６弾。今回は、何者かの襲撃を受けた女性誌カメラマン・石川純子（石野真子）がマルタイの対象者。純子は一ヶ月前、谷川岳の一ノ倉沢の断崖絶壁を三人のパーティーを組んで登攀していた。しかしグループの一人、貴原周一（加納竜）がトラブルで宙吊りになったことから、自分達の命を守る為、繋がっていたザイルを切断、貴原は即死。この為、純子は警察、殺人容疑で拘束されることになった。しかし、純子の「緊急避難」として、捜査は終了していた。しかしその決定後しばらくたって、純子がバイクに乗った何者かに襲われた。望月はこの事故には何か隠された事実があるに違いないと睨んだ。撮影協力：ゆびそ温泉 ホテル湯の陣、水上町観光協会、横須賀市 パシフィック・ホスピタル、三栄書房、名倉病院、村田永楽園、湯壺　まるはち旅館。車輌：マックス。【役名（演技者）】身辺警護班 班長（勝野洋）、身辺警護班員（渡辺裕之、尾美としのり、畠山明子）、石川純子（石野真子）、警視庁捜査一課長（大林丈史）、貴原照子（岡本舞）、貴原周一（加納竜）、安永慶三（岸本祐二）、石川由紀（山辺有紀）、野上義孝（松村雄基）、小関医師（佐々木功）、矢代刑事（なべおさみ）、安永雄二（天宮良）。《4:3》