いわゆる「平成ウルトラマン」シリーズの第２弾。第１弾と比べると肩の力を抜いて、バラエティにとんだ展開となっている。また表現豊かな演出と個性豊かな出演陣が相まって、シリーズの中でも好感度あふれる作品に仕上がっている。山田まりや演じるキャラは従来のシリーズでの女性隊員のキャラとは異なる傾向のハツラツとしたキャラ設定で画面いっぱい活躍して物語を和らげる効果を発揮。全体を通じて、やや娯楽色の強い路線となった。後半は余興的なエピも増え、中でも第42回「うたかたの空夢」はシリアスを基本とするウルトラマンシリーズの中でもアニメの影響やとりわけコミカル味が強調された異色の展開で賛否両論を呼んだ。最終回は、土曜17:30-18:00。各回のサブタイトルは以下のとおり。第７回「箱の中のともだち」、第20回「少年宇宙人」、第33回「平和の星」メノーファ　ナルチス星人登場、第34回「決断の時」バゾブ登場、第35回「滅びの微笑（前編）」ジオモス登場、第36回「滅びの微笑（後編）」ネオジオモス　ジオモス登場、第37回「ユメノカタマリ」、第38回「怪獣戯曲」ブンダー登場、第51回「最終章III明日へ…」、（いずれも漢字にはルビが付く）。協力：本田技研工業(33)-(38)、ホンダアクセス(33)-(38)、クリエイティブ・オフィス・ヤップ(33)-(38)、プレックス(33)-(38)、アビッドジャパン(33)-(38)、日本サン・マイクロシステムズ(33)-(38)、日本ゲートウェイ2000(33)-(38)、マイクロソフト(33)-(38)、アドビシステムズ(33)-(38)、イマジカ(33)-(38)、日本コダック(33)-(38)、東宝ビルト(33)-(38)、日本照明(33)-(38)、開米プロダクション(33)-(38)、亀甲船(33)-(38)、東宝コスチューム(33)-(38)、日本エフェクトセンター(33)-(38)、ナック(33)-(38)、山崎美術(33)-(38)、スワラプロダクション(33)-(38)、スリーエススタジオ(33)-(38)、ジャパンヴィステック(33)-(38)、宗特機(33)-(38)、SONOSAX(33)-(38)、コマツ(33)-(38)、日本ヒューレット・パッカード(33)-(38)、富士通乾電池(33)-(38)。撮影協力：神戸屋レストラン(33)、京王プラザホテル多摩(33)、多摩そごう(33)、JUKI(33)、アップルホーム(33)、ミノルタ(33)(35)(36)、ZOO動物プロダクション(33)、東京ファントム(33)(34)(37)、シルバーフォックス(33)、テクノウェイブ100(34)-(36)、タスコ(35)(36)、パラマウントベッド(35)(36)(38)、松下電器産業(35)(36)、パナソニックワンダーテインメント(35)(36)、づぼらや(35)(36)、スパワールド世界の大温泉(35)(36)、ねぎぼうず(35)、アーバングルメポート(35)(36)、六甲有馬ロープウェー(35)、淡路屋(35)(36)、阪急航空(35)(36)、関西ロケーションサービス(35)(36)、神戸ベイシェラトン＆タワーズ(35)(36)、東放学園専門学校(36)、ATC(36)、神戸ハーバーランド　モザイク(36)、住宅・都市整備公団(37)、新都市センター開発(37)、多摩ニュータウン「ビア長池」(37)、井内盛栄堂(38)、大森ベルポート(38)、菱栄ビルマネジメント(38)、シーフォートスクエア(38)。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(33)-(38)）】【参考資料：webサイト「MUV RINOIE」内の「北岡龍貴」プロフィール（2022/01/15参照、http://muv.jp/management/kitaoka-ryuki/）】