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ドラマ 詳細データ警部補佃次郎(3)艶やかな声 500万で殺しを依頼してきた電話の声は若い色っぽい女(警部補佃次郎3)

都内のマンションで元テレビタレント・若松信次(並木史朗)の他殺死体が見つかった。第一発見者は、若松の愛人・早坂恵子(金久美子)。現場の戸棚にスタンガンがあったことから、捜査陣は自分の連れ子・翔太(備瀬貴之)のことで若松と言い争っていた恵子に注目、その周辺捜査に乗り出した。事件を担当した刑事・佃次郎(西郷輝彦)の事情聴取に対し、アリバイのない恵子は、スタンガンが借金取りに追われていた若松の護身用だったと犯行を否認。そんな折、捜査本部に似顔絵付きの目撃情報が舞い込み、雀荘を経営する大川圭一という男が浮かび上がった。恵子の夫・邦夫は、1年前、西伊豆の漁港に車ごと突っ込み死亡していたのだが、その2年前、なんと大川が運転する車にはねられ2ヵ月の重傷を負っていたのだ。若松殺しの現場から大川の指紋を検出した佃らは、恵子が夫の死で多額の保険金を入手していたことから、恵子に依頼された大川が邦夫と若松を殺したのではないかとにらんだ。ところが、尋問が始まって間もなく、恵子が首を吊って自殺未遂。それを知った大川が若松殺しを認め、意外なことに自供した。大川は、邦夫の暴力に苦しむ恵子に泣きつかれ、3年前に1度殺そうとしたが失敗。西伊豆の事故死に関しては、当時海外にいたとアリバイを主張した。そして、若松殺しは、恵子より若い艶やかな声の女に電話で殺しを依頼され、実行したという。捜査陣は、恵子が事故を装って邦夫を殺したと断定。だが、恵子は意識不明のまま死亡してしまった。捜査陣は大川に殺しを依頼した動機は、若松の派手な女性関係とみるが、犯人らしき人物は浮かんでこなかった。佃は、殺人依頼をした女は、殺された、若松、逮捕された大川、自殺した恵子の3人に復讐したのではないかと推理。邦夫の事故死に事件快決の鍵が隠されているとにらみ、72歳の実母・結城七江を洗った。【以上、日本テレビ広報資料より引用】取材協力・日本音響研究所。ロケ協力・菱明ロイヤルライフ、総合病院厚生中央病院、スカイコート下高井戸。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】《4:3》
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1997/05/27~1997/05/27
放送時間 21:03-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 火曜サスペンス劇場
主な出演 西郷 輝彦加藤 治子金 久美子ベンガル六平 直政大河内 浩並木 史朗並樹 史朗)、若松  武銀粉蝶長田江身子今村 廣則冷泉 公祐冷泉 公裕)、新村 礼子大方斐紗子三木 敏彦村松 克巳芦田 由夏由夏)、串間  保小島 尚樹守安  凉羽田  真藏内 秀樹小井塚 登久保田美佳唐木ちえみ宮脇  順ちばまりこ千喜良寿子備瀬 貴之広野 健至原 金太郎森  厚太本田 清澄、早川プロダクション、ロイヤルライフ多摩のみなさん
主な脚本 佐藤  茂
主なプロデューサ 野末 和夫小橋 智子篠原  茂、(広報担当・難波佐保子)(スチール・藤平 清史
主な演出 (監督・大室  清)(演出補・館野 和彦)(擬斗・岡田  勝)(記録・田中 庸子
原作 夏樹 静子
局系列 NNN
制作会社 (製作・著作・テレパック)(制作・NTV)
制作 (制作主任・中保 眞典)
企画 長富 忠裕、(番組デスク・古谷 理枝
音楽 丸谷 晴彦、(MA・湯澤 美紀)(効果・田代 智恵)(音楽協力・日本テレビ音楽)
主題歌 (テーマ曲・高橋真梨子「ごめんね…」(作詞・高橋真梨子、作曲・水島 康宏、編曲・十川 知司)(ビクターエンタテインメント))
撮影技術 川田 万里、(照明・海老原靖人)(音声・日下部 徹)(映像・福留 克世)(編集・青沼 邦治)(技術協力・フォーチュン
HP
美術 佐藤 昭介、(装飾・加藤 健一)(持道具・森  知子)(衣裳・多勢美智子)(メイク・白水 徹哉

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