身分差を乗り越え、愛を貫く女性の姿を描く。食品工場の事務員・松井ゆき子（和久井映見）は、上京した兄・菊雄（岸谷五朗）を迎えに行った駅で、大コンツェルンの御曹司・高木雅史（唐沢寿明）と知り合い、一目惚れ。展開はアメリカ映画などにありがちなシンデレラストーリーの典型。とくにラストは「愛と青春の旅立ち」。最終回のみ21:03-22:24のロング版。各回のサブタイトルは以下のとおり。第１回「始まりはいつも雨」、第２回「プライド」、第３回「世界で一番ステキなプレゼント」、第４回「もて遊ばれた憧れ」、第８回「王子様の告白」。撮影協力：新高輪プリンスホテル(1)(10)、新宿住友ビル(1)-(6)(8)-(10)、国際館 パミール(1)(10)、大宴会場 飛天(1)、吉野家（クレジット表示では「吉」の「士」は「土」）(1)、株式会社イケガミ(1)(3)-(6)(8)-(10)、東京室内管弦楽団(1)、能登ロイヤルホテル(1)(2)、BARGICHE(1)、ススムアカデミー(2)(3)(6)(10)、池伝株式会社(2)、CHRISTINE(2)、東京新阪急ホテル(2)、横浜・八景島シーパラダイス(3)(4)、テアトロ・スンガリー青山(3)(4)、牡丹(3)、佐川航空株式会社(3)、ル・シュプール・テイアマン・クチュールト・マキ(5)、ARIMAX HOTEL(5)(6)(8)、逗子マリーナ(6)、BIG ECHO(8)、新宿　牛や(9)、ホテルストラーダ新宿(9)、VIVRE(9)、シチズン アイススケートリンク(9)、のと鉄道株式会社(10)、西日本旅客鉄道(10)、横浜プリンスホテル(10)。【役名（演技者）】松井ゆき子（和久井映見）、高木雅史（唐沢寿明）、松井菊雄（岸谷五朗）、高木 瞳（鶴田真由）、大野ケンジ（渡辺克巳）、三浦真司（豊原功補）、高木浩一郎（神山繁）、中村美律子（西田尚美）、佐々木正行（小林すすむ）、神崎初恵（五十嵐いづみ）、松井忠志（河原崎長一郎）、松井孝子（河内桃子）、木原美咲（森口瑤子）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(1)-(6)(8)-(10)）】