ロスの大企業で顧問弁護士を勤める一文字修平は、東京支社のトラブル解決の為に、一人娘を連れて13年ぶりに帰国した。修平は仕事の合間に、大学の先輩で探偵事務所を開いている高倉の手伝いをしていた。アシスタントの冴子と仕事をしている時フィリピンダンサーのマリセルから、殺人事件を目撃したがビザが切れて警察に行けないので、代わりに証人になってほしいと頼まれた。承諾した修平だったが、殺されたのが特許権侵害で係争中の会社社長だった為、彼が疑われる事に。そしてマリセルも何者かに殺され、修平の立場は益々危うくなり…。【以上、ファミリー劇場広報資料より引用】