北町・南町の両奉行に並ぶ第三の奉行所として中町奉行所が誕生し、初代に遠江守が任命される。「元・長崎奉行の丹波遠江守長守（丹波哲郎）は江戸に呼び寄せられ、あらたに江戸中町奉行に任命された。丹波は密偵のお篠を使って、南町同心・水流添我童（近藤正臣）、北町同心・木暮楽太郎（田中健）、魚屋の多吉（清水健太郎）を襲わせその技量を試していた。彼らを中町で引き抜き、いよいよ江戸中町奉行所は門礼を掲げるのであった。丹波は彼らを名前の頭を取って「我楽多（がらくた）」と呼んで信頼を置いていた。ともに働く彼らに、幕閣が中町奉行所を新設したいきさつを語って聞かせる。奉行所にお上から降りる費用は莫大で、既に御用商人も決まっている。その者達から甘い汁を吸おうとする連中の考え出した腐敗政治の賜物であるという。【時代劇専門チャンネル広報資料より引用】」【放送日時補足】最終回（第13回）は120分の拡大版であり再放送時には２回に分けて放送されることが多い。このため再放送時は放送回数全14回となることが多い。
| キー局 | TX | 放送曜日 | 金 | 放送期間 | 1990/07/06～1990/09/28 |
| 放送時間 | 21:00-21:54 | 放送回数 | 13 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 丹波 哲郎、近藤 正臣、田中 健、清水健太郎、神崎 愛、（以下ゲスト）岩尾 正隆(1)、菅 貫太郎(1)、北九州 男(1)、キラーカン（小沢 正志、キラー・カン、キラー・カーン）(1)、原口 剛(1)(2)、滝田 裕介(1)(2)、中嶋 俊一(1)、田辺ひとみ(1)、遠藤太津朗(2)、戸浦 六宏(2)、下元 年世(2)(7)、柳 綾稀子(2)、中條 郷子(2)、牟田 悌三(3)、若林 志穂（若林 しほ）(3)、勝部 演之(3)、五味龍太郎(3)、出水 憲(3)(13)(14)、吉田 良全(3)、河原崎建三(4)、黒田 福美(4)、守谷佳央理(4)、玉生 司朗(4)、石倉 英彦(4)(13)(14)、加藤 正記(4)、伴 勇太郎(4)、久賀 大雅(4)(10)、田中 弘史(4)、楠 年明(4)(6)、藤沢 薫(4)(12)、赤座美代子(5)、松岡 知重(5)、黒部 進(5)、亀井 賢二(5)、西園寺章雄（斉穏寺忠雄、斎穏寺忠雄、斉隠寺忠雄、西園寺 宏）(5)、北見 唯一(5)(9)、小林 泉（古林 泉）(5)、小林 誠(5)、伊藤 幸子(5)、徳田 興人（徳田 実）(5)、佐藤 雅夫(5)(8)、門田 裕(5)、西川 峰子（仁支川峰子）(6)、山本 昌平(6)、吉中 六(6)、山本 弘(6)、小池 雄介(6)、谷口 孝史(6)、東田 達夫(6)、青島 健介(6)、浅田 裕二(6)、松宮 信男(6)、高桐 真(6)(12)、赤塚 真人(7)、高沢 順子(7)、遠藤 征慈(7)、西山 辰夫(7)(12)、大木 晤郎(7)、駒田 真紀(7)、宮田 圭子(7)、志垣 太郎(8)、内田 勝正(8)、山内としお(8)、松井紀美江(8)、遠藤 真希(8)、石井 洋充(8)、入江 慎也(8)、溝田 繁(8)、平岡 秀幸(8)、神津はづき(9)、ジョニー大倉(9)、南 宗一郎(9)、片桐 竜次(9)、小沢 象(9)、浅見 美那(9)、武井 三二(9)、園 英子(9)、真田 実(9)、緒木 淳郎(9)、池波 志乃(10)、三上真一郎(10)、古田 将士（古田 正志）(10)、高峰 圭二(10)、堀田 真三(10)、ホープユタカ(10)、河野 実(10)、香月美保子(10)、征木 良子(10)、遠山 二朗(10)、佐川 満男（佐川ミツオ）(11)、小川美那子(11)、草薙幸二郎(11)、大竹 修三(11)、広瀬 義宣(11)、小美野欽士（小美野欣士、小美野欣二）(11)、清水めぐみ(12)、根上 淳(12)、須永 克彦(12)、柳原久仁夫(12)、多賀 勝(12)、沖田 浩之(13)(14)、川島なお美(13)(14)、青木 義朗(13)(14)、浜田 晃(13)(14)、高市 好行(13)(14)、稲泉 智乃(13)(14) | ||||
| 主な脚本 | 保利 吉紀、中村 勝行、下飯坂菊馬 | ||||
| 主な演出 | 石原 興、奥村 正彦、高瀬 昌弘 | ||||
| 局系列 | TXN | ||||
| 制作会社 | 松竹株式会社（松竹）、テレビ東京（TX） | ||||
