婚約者の父が殺された。そして、奈美（いしだあゆみ）は、重要参考人として警察に呼ばれた。殺人発生時刻、奈美には完璧なアリバイがあったが、奈美はそれを話せない。なぜならその時、奈美は執拗に復縁を迫る前夫（中尾彬）といっしょにいたのだ。婚約者に前夫のことを知られたくない奈美が窮地に立たされていく。奈美と前夫が見ている目の前の家の窓ごしに殺人を目撃するというオープニングで一挙に引き込まれる展開だが、中盤以降の冗長な展開がそれを相殺してしまったのは惜しまれる。制作協力：葉山マリーナー。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】【参考文献：WEBサイト「国際放映」（2020/05/28閲覧、https://www.kokusaihoei.co.jp/database/tv/index.html）、webサイト「YouTube」】
| キー局 | ANB | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 1983/12/10～1983/12/10 |
| 放送時間 | 21:02-22:51 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 土曜ワイド劇場 | ||||
| 主な出演 | いしだあゆみ、谷 隼人（岩谷 肇、岩谷 隆広）、関口 宏、中尾 彬、高田 敏江、鹿沼 えり、浜田 寅彦、阿部寿美子、木村 元、西本 裕行、頭師 孝雄、栗田 八郎、林 未来、青木 和代、下村 節子、三上 剛（※同姓同名の別人あり、本作出演者は1943年生まれ）（三上 剛仙）、小倉 雄三、丸山 詠二、鹿島 信哉、紺野 相龍、杉本 順子、 | ||||
| 主な脚本 | 須川 栄三 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 熊谷 健、宇都宮恭三(ANB) | ||||
| 主な演出 | （監督：井上 芳夫）（助監督：高坂 勉） | ||||
| 原作 | ディクスン・カー（「皇帝のかぎ煙草入れ」（訳者：井上 一夫、東京創元社 刊）より） | ||||
| 局系列 | ANN | ||||
| 制作会社 | 国際放映、ANB | ||||
| 制作 | （制作担当者：西島 孝恒）（制作主任：水谷 務） | ||||
| 音楽 | 小川よしあき、（整音：渋谷 明憲）（選曲：山川 繁）（効果：沢田効果） | ||||
| 撮影技術 | 中川 健一、（照明：伊藤 裕二）（録音：古山 恒夫）（編集：山地早智子）（東洋現像所） | ||||
| HP | |||||
| 美術 | 朝生 治男、（美建興業、川口美粧、京都衣裳、高津装飾） | ||||
