「佐武と市」シリーズ第３弾。悪徳医師と結託して金もうけを企てる影の大物と対決する岡っ引きの佐武とあんまの市の活躍編。出稼ぎの者ばかりが、なぜか目を焼きつぶされて町に放り出されるという事件が相次いだ。同心・田辺（地井武男）や佐武（三浦友和）らは必死に捜査するが、手掛かりがつかめない。そんな時、佐武の親方・佐平次（由利徹）が事件を追ううちにやくざに殺されてしまう。【以上、「週刊TVガイド」1982/04/23号（東京ニュース通信社刊）より引用】