バイオレンス色の強かった原作に対して、ドラマ版は広域凶悪犯を専門的に取り締まる特殊組織・黒バイ刑事部隊に所属する刑事たちの活躍を描いた正統派アクション。【以上、学研刊「1980年代全ドラマクロニクル」（TVライフ編）より引用】警視庁晴海分署の黒バイ部隊の活躍を描く。原作のアクション色の強い刑事マンガの荒唐無稽な部分だけを抜き出したような作りで作品の繊細さに欠ける展開が惜しまれる。【各回サブタイトル】第７回「殺し屋見習いと黒バイ部隊！」、第９回「黒の狙撃者」、第14回「決死の追跡48時間」、第16回「黒バイ刑事の友情！」。【参考資料：書籍「日本タレント名鑑'81」（1980/12/30、VIPタイムズ社発行）［今村薫・小坂まさる・辻輝彦の項］】
| キー局 | ANB | 放送曜日 | 月 | 放送期間 | 1980/04/07～1980/10/27 |
| 放送時間 | 20:00-20:54 | 放送回数 | 22 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 黒沢 年男（黒沢 年雄）、夏木 陽介、荒井 注、星 正人、新井 康弘、神保 美喜、志穂美悦子(1)(2)(4)(7)(9)-(11)(14)(16)(18)-(22)、名高 達郎（名高 達男）(1)-(3)(9)-(22)、早瀬 久美、矢吹 二朗、（以下ゲスト）真田 広之(1)、伊豆 肇(1)(17)、藤木 敬士(2)、西田 健(3)、中田 博久(4)、松本 留美(5)、伊豆 肇(6)、井上 高志(6)、田中 哲也(6)、越村 公一(6)、湊 俊一(6)、和久井節緒(6)、江川久仁夫(6)、飯田テル子(6)、久地 明(6)、伊尾 正子(6)、中村麻由美(6)、八百原寿子(6)、大栗 清史(6)、片桐 次郎(6)、小山 昌幸(6)、蟹江 敬三(7)、高橋 利道(7)(14)、深江 章喜(8)、宅麻 伸(9)、弓 恵子(9)、相馬 剛三(10)、古澤 一朗（古澤カズオ、古沢カズオ）(10)、小野 恵子(10)、大原 和彦(10)、佐藤 晟也(10)、林 弘造(10)、藤川 和子(10)、倉沢 暎子(10)、原 あけみ(10)、土井 美加(10)、藤木 聖子(10)、城 春樹(10)、章 文栄(10)、荒木しげる(11)、三島 史郎(12)、車 だん吉（たんくだん吉）(13)、八名 信夫(14)、森川 正太（沖 正夫、森川 章玄）(15)、清水 昭博(16)、市川 好郎（市川 好朗）(16)、片岡 五郎(17)、小野川公三郎(18)、倉石 功(19)、松香ふたみ（松岡ふたみ、紀ノ川 瞳）(19)、金尾 哲夫(19)、舟久保信之（船久保信之）(19)、山本 緑(19)、黒部 進(20)、時任 三郎(22)、竹田かほり(22)、山本ゆか里（山本由香利）(20)、平野 真理（平野 まり、香野 麻里）(22)、伊藤 慶子、赤出川浩道、今村 薫、小坂まさる、辻 輝彦、須藤警察犬訓練所(10)、武士レーシングチーム(10)、（ナレーター：神 太郎(10)） | ||||
| 主な脚本 | 小川 英(1)、四十物光男(1)(6)(14)(21)、田波 靖男(2)(6)(14)(17)(21)、安斉あゆ子(2)(17)、阿井 文瓶（阿井 渉介）(3)(10)(12)(16)(20)、杉村のぼる(4)(11)(15)(18)(22)、長谷川公之(5)、押川 国秋(7)、大野 武雄(8)(13)(19)、植木 幹雄(8)、和久田正明(9)、竹山 洋(20) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 福湯 通雄（東映）、和佐 英彦(ANB) | ||||
| 主な演出 | （監督・小西 通雄(1)(4)(5)(12)(14)(16)(18)(20)、小平 裕(2)(3)(6)(7)(13)(17)(22)、松島 稔(8)(9)(15)(19)(21)、小山 幹夫(10)(11)）（助監督・馬場 昭格）（擬斗・斉藤 一之（J・A・C））（記録・山内 康代） | ||||
| 原作 | 武論尊（史村 翔）、平松 伸二（「ドーベルマン刑事」より） | ||||
| 局系列 | ANN | ||||
| 制作会社 | 東映、ANB | ||||
| 制作 | （進行主任・酒井 喬二）（制作主任・小島 吉弘） | ||||
| 音楽 | 鏑木 創、（音楽制作・あんだんて）（選曲・新井 明美） | ||||
| 主題歌 | 黒沢 年男（黒沢 年雄）「アスファルトジャングル」（作詞・たきのえいじ、作曲・つのだひろ、編曲・小笠原 寛） | ||||
| 撮影技術 | 出先 哲也、（照明・増川 弘邦）（録音・宗方 弘好）（編集・西東 清明）（計測・今 実） | ||||
| 美術 | 桑名 忠之 | ||||
