古典怪談を中心とした怨念や情念渦巻く、名作怪奇譚をドラマ化した「日本名作怪談劇場」シリーズ第12話。嬲り殺しにされた母娘が鬼女として復讐する恐怖の怪談物語。応仁の大乱を逃れ、奥州に急ぐ友音としおりの母娘は暴れ馬に踏みにじられそうになったところを不二木右京に助けられた。その後、２人はあるあばら家に身を寄せるようになるが、しおりの持つ砂金に目がくらんだ家来の七兵衛が友音を犯し金を奪おうとする。危ういところで、しおりの薙刀が娘を救ったが、七兵衛は負傷し恨み声を残して逃げ去っていた。一年後、右京と偶然の再会を果たした友音は互いに惹かれ合う仲になっていた。しかし、右京が居ぬ間に、今は盗賊の頭目となっている七兵衛によってしおりと友音がなぶり殺されてしまう…。【以上、ホームドラマチャンネル広報資料より引用】【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(EDのみ)）】
| キー局 | 12CH | 放送曜日 | 水 | 放送期間 | 1979/09/05～1979/09/05 |
| 放送時間 | 21:00-21:54 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 日本名作怪談劇場（第12話） | ||||
| 主な出演 | 藤巻 潤、沢 竜二、加山 麗子、原 良子、梅津 栄、横山あきお、大石 博嗣、槙 健吾、平井 靖、東 悦次、大迫 英喜、木沢 雅博、沢田 徹夫、美鷹 健児、松尾 勝人、扇田喜久一、加藤 正記、（舞踊振付：藤間 紋蔵（藤間 紋藏）（藤間勘眞次 改メ）） | ||||
| 主な脚本 | 西川 清之 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 佐々木康之、大塚 貞夫、神山 安平(12CH) | ||||
| 主な演出 | （監督：鹿島 章弘）（助監督：都築 一興）（殺陣師：楠本 栄一）（記録：内藤さち子） | ||||
| 原作 | （原案：西川 清之） | ||||
| 局系列 | TXN | ||||
| 制作会社 | （製作：歌舞伎座テレビ、東京12チャンネル） | ||||
| 制作協力 | 京都映画 | ||||
| 制作 | （制作担当：沢 克純、石川 博(12CH)）（製作主任：黒田 満重）（進行：時村 昭） | ||||
| 企画 | 金子和一郎 | ||||
| 音楽 | 牧野由多可、（調音：本田 文人） | ||||
| 撮影技術 | 藤井 哲矢、（照明：釜田 幸一）（録音：広瀬 浩一）（編集：園井 弘一）（現像：東洋現像所） | ||||
| 美術 | 川村鬼世志、（装飾：長尾 康久）（装置：新映美術工芸）（床山結髪：八木かつら）（衣裳：松竹衣裳）（小道具：高津商会） | ||||
