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ドラマ 詳細データ事件

テレビ大賞優秀個人賞(受賞者不明)作品。「ドラマ人間模様が広く注目されるようになったのは、『事件』と橋田壽賀子さんの『夫婦』がきっかけではなかったかと思う。【香取俊介・文「忘れられない一本のシナリオ・『事件』」(月刊ドラマ(映人社刊)2002/03掲載)より引用】」深町幸男が制作当時のことを後年回顧している。「(撮影に使うカメラが)一番多かったのは、『事件』の法廷の場面の7台でした。これは、セットを四角く組んで、扉が全部音もなくスーッと開くようになっているのです。そこにカメラが突っ込んできます。傍聴人席から裁判長たちの方に向けて、裁判長の後の扉が開くと、そこにクレーンがあって、一段上に裁判長たちはいますから、これを使って俯瞰ショットを撮るのです。【この項、深町幸男「ドラマづくりは阿吽の呼吸」(「放送研究と調査」(NHK放送文化研究所刊)2009/08月号掲載)より引用】」協力・日本弁護士連合会。
キー局 NHK 放送曜日 放送期間 1978/04/09~1978/04/30
放送時間 20:50-21:35 放送回数 4 回 連続/単発 連続
番組名 ドラマ人間模様
主な出演 若山富三郎大竹しのぶいしだあゆみ草野 大悟高沢 順子頭師 孝雄伊佐山ひろ子(2)(3)、丹波 義隆宮口 精二勝部 演之佐々木すみ江垂水 悟郎鈴木 光枝(1)(2)(4)、石橋 蓮司殿山 泰司(1)(2)、沼田 曜一(1)(2)、武田 洋和北城真記子(1)、奥村 公延(1)、松田茂樹(1)(2)、黒須かおる((4)では黒須  薫)(1)(2)(4)、築地  博多賀谷忠生((3)では多賀屋忠正)、飯塚  彰(1)(2)、山田 兼司三上  寛(2)、藤田 安男(2)、香山 秀水(2)-(4)、菅  重久(3)(4)、池田 正司(3)、内藤 路代(4)、八星プロ劇団ひまわり(4)、劇団いろは(4)
主な脚本 中島 丈博
主な演出 深町 幸男(1)(2)(4)、高松 良征(3)
原作 大岡 昇平
局系列 NHK
制作会社 (企画・制作・NHK)
制作 小林  猛
音楽 間宮 芳生、(演奏・東京室内楽協会)(効果・村田 幸治(1)(2)(4)、大八木健治(3))
撮影技術 (技術・加藤多満喜(1)(3)、大森 如一(2)(4))
HP
美術 川口 直次(1)(2)、吉保 舜三(3)(4)

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