高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第68話。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。弱きを助け、悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。ある日、商売がうまくいかず盗みでもしたいくらいだと冗談で言う与之助に、上方屋に居合わせた男が大金を稼ぐ話があると近づいてくる。一方、桃太郎が釣り帰りにいつも話していたおようが寄せ場から出所。必死に職探しをするも全敗。全財産も盗まれてしまう。空腹で芋を盗み、捕まりそうなところを桃太郎に助けてもらい、彼の計らいで玉川一座や与之助に手助けをしてもらうがうまくいかず、おようは落ち込んでしまう。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」協力：京都　大覚寺。【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、雉の与之助（藤岡琢也）、仁兵ヱ（深江章喜）、熊造（茶川一郎）、おはる（玉川スミ）、おみよ（吉本真由美）、かん平（桂小かん）、およう（ジャネット八田）、戸倉肥後守（待田京介）、左平次（石橋蓮司）、丸屋利兵ヱ（新井和夫）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】